過去ログ - 【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ 俺は・・・18だ!【忍殺】
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55: ◆WolEwA02oI[saga]
2015/08/13(木) 22:56:14.69 ID:/uUGL51U0
3回戦前、控室。

チガサキが戦闘準備を終え、待機していると・・・誰かが入出してきた。

「どちら様ですか・・・?」

トモヨが不思議そうに尋ねる。

「ドーモ。レヴァンテイン=サン、インクストーン=サン サラマンダーです」

入室者・・・サラマンダーはアイサツをした。

「ドーモ。サラマンダー=サン。レヴァンテインです」

「ドーモ。インクストーンです。何故ここに?」

チガサキもサラマンダーの意図が読めず、理由を尋ねる。

「うむ。次の対戦相手は・・・同じくザイバツのニンジャだ」

「そして・・・インクストーン=サンからすれば面白い縁でつながっている相手でな」

「それを伝えに来た」

サラマンダーは笑顔でそう告げる。

「まるでゼンモンドーですね」

チガサキも笑顔だ。

「まぁ万一にも負ける相手ではないが・・・本家というものを教えてやってくれ」

そういうとサラマンダーは退出していった。

「センセイ・・・今のは、いったい・・・?」

「自分にもよくわからない。だが・・・面白いことになると思う」

チガサキは期待に胸を膨らませた。


昂揚感を煽り立てるBGMが徐々にフェードインすると、リングの東から「インクストーン」のオスモウフォント掛け軸!

西から相手のニンジャのネームが書かれたオスモウフォントの掛け軸!

金銀の紙吹雪が天井から降り注ぎ、オイラン退出のタイミングにリングの四方から火柱が吹き上がる!

「コロセー!コロセー!」「コロセ!」「コ!ロ!セ!」

ドヒョーリングを囲む観客が吠え叫ぶ中、チガサキと相手のニンジャは向かい、アイサツをした!

「ドーモ。インクストーンです」

「ドーモ。インクゲイザーです。初めまして」

2者はアイサツを終えた!だが即座に戦闘態勢に入ろうとしない!

「・・・・・・・・・・・・なるほど。サラマンダー=サンのいうことが理解できた」

しばしの沈黙の後、チガサキが口を開いた。

「分かって頂けましたか」

「君の憑依ニンジャソウル・・・それは・・・スミエ・ニンジャクランのニンジャソウルだね。それもグレーター級」

ブッダ!同じニンジャクランのニンジャソウル憑依者との邂逅!ヤバイ級に珍しい事だ!

「その通りです。俺は貴方より後にザイバツのニンジャになりましたが・・・同じクランのニンジャソウルを宿した先輩の活躍に胸躍っていました」

「カラテのワザマエ・・・ジツの応用性、扱う種類。全て俺より上です」

「今日はこの場を借りて、是非ともご指導いただきたく!」

インクゲイザーはキアイを込めてそう言った。

「良かろう。弟子はレヴァンテイン=サン1人だが・・・この場で指導するのも悪くない!」

チガサキとインクゲイザーはカラテを構えた!

―――――――――――
GM「今日で予選3連戦を終えたいから延長するぜ!」


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