過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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10:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN
2015/08/13(木) 23:14:16.09 ID:nI+I1Fa10
さて、あんなことがあった次の日のことである。

今日もやっと、最後の授業が終わった。早く帰ること風のごとし!

部活?何それ。食べられるの?

教室のドアを開けるとそこには、悪魔がいた。

「やぁ、比企谷。今から部活かい?」

「……ええ、その通りです。」

「そうかそうか。それは良かった。逃げたらどうなるか、わかっているな?」

「わかってますよ。」

しぶしぶ俺は、奉仕部の部室へと向かう。その足取りは当然重い。

「ん?なんだこれ?」

三階から四階へとつながる階段で、俺は黒いバックルを見つけた。拾い上げてみてみるが、

表にも裏にも何も書かれていない。真っ黒だ。

よく見てみると、バックルには2枚のカードが挟まれていた。

「SEAL」と書かれたカードと、「CONTRACT」と書かれたカードだ。

トレーディングカードか何かだろうか?まぁいいや。後で紛失物入れに入れといてやろう。

そう思い、ポケットの中にバックルを入れる。

部室に着くと、その鍵は開いていた。

椅子にすわり、一人読書をする。まぁ、こんだけでいいんならさほど生活に支障はないかな。

それは、突然の出来事だった。

「うっっ」

今までに味わったことのないような激しい頭痛に襲われた。



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