過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:03:47.69 ID:7YfIX9WR0
吹き飛ばされた俺がたちあがると、先ほどまで俺がいた場所にはオーズが立っていた。
「……今のはチーターの力ですか」
「そうだよ!このメダルはすっごく使えるんだ!まだまだいくよ!」
また、衝撃。
どうする……?
「Advent」
ドラグレッダーを呼び出し、俺の周りに炎を吐かせる。
俺を囲むようにして、灼熱の防御壁が完成する。
「わぁ、やるなぁ。これじゃ近づけない……。ならっ!」
「シャチ!ウナギ!タコ!シャ・シャ・シャウタ!シャ・シャ・シャウタ!」
水棲生物……。これじゃ炎は効かない……。
シャウタコンボは、全体が水色と藍色、目が黄色に光っている。
予想通り炎を突破したオーズは、手にしていた鞭を振るった。
「がぁぁぁああっ!」
鞭が振れると同時、体にすさまじい電流が走る。
……ウナギの、電気の力か……。
「Strike Vent」
「ハァッ!」
俺が炎を放つと、オーズは頭を振り下ろした。
すると、そこから水球が発射され、炎が消された。
この姿は相性悪いな……。
こうなりゃ、力ずくだ。
「Final Vent」
「必殺技か……。なら、」
「サイ!ゴリラ!ゾウ!……サッゴーッゾッ!……サッゴーッゾッ!」
太鼓の音が混じった派手な音楽が流れる。
「スキャニングチャージ!」
ドラグレッダーの炎を浴びて急降下して行った俺の体が、突如地面に吸いつけられた。
まるで、重力がいきなり何十倍にもなったかのように。
「ぁっ!」
俺はその力にあらがうことができず、技を中断されて地面に衝突された。
「サゴーゾコンボは、重量計生物の力をつかさどるコンボ。重力だって操れるんだ」
そんなのありかよ……。
「まだまだだよ、比企谷君」
「タカ!イマジン!ショッカー!タ〜マ〜シ〜!タマシータ〜マ〜シ〜!ライダー ダ〜マ〜
シ〜!」
上半身が赤く、下半身は黄色と黒だ。目は緑。
「魂ボンバーッ!」
砂が混じった灼熱の炎が放たれた。
「Guard Vent」
とっさに盾で防ぐが、炎が触れた瞬間にそれはこなごなに砕け散り、俺の全身を超高熱が襲っ
た。
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