過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 14:02:16.41 ID:AuVSUEXb0
「火野先生、いや、火野映司。私の弟になれ」
川崎さん……?いきなり何言ってるの?
「それも面白いかもね。でもとりあえず今は、目の前の敵を叩こうか」
「ま、その通りだね」
「俺は兄貴にどこまでも付いていくよ」
「「「変身!!!」」」
―タカ!クジャク!コンドル! タ〜ジャ〜ドル〜!―
―チェンジ!キック(パンチ)ホッパー!―
「二人とも……必ず生きて、また会おう」
「こっちのことは任せな。奴らに地獄を、見せてやる」
「お義兄さん、これが終わったら、改めて小町さんをいただきに行きます」
最後のは絶対無理だろうし許さん。俺達は千葉の兄妹だからな!
「三人とも、よろしくね」
「んじゃ、行くか。あいつが待ってる」
「「変身!」」
頼もしい仲間に見送られ、俺達二人は、最後の戦いへと臨んだ。
「ひゃっはろ〜!ちゃんと来てくれたんだね〜、お姉さん嬉しいよ」
最強のライダー、オーディンの姿でそんなことを言われても薄気味悪さしかおぼえない。
いや、こいつの場合、もとの姿で言った方がもっとひどいか……?
「あっ、比企谷君失礼なこと考えてるな〜?」
「……御託はいいだろう」
「そう言わないでよ〜、私、比企谷君のことも雪乃ちゃんのことも大好きなんだから〜」
「私達は、あなたのことが大嫌いだわ」
「傷ついちゃうな〜、雪乃ちゃんは昔から私のこと毛嫌いしてたよね〜」
「それはお互いさまでしょう?」
「そんなことないよ〜、絶対に勝てないってわかってても私の後を必死に追ってくる雪乃ちゃ
んはとっても可愛かったよ〜?」
「なら、そんな私に負けた時はさぞ悔しかったことでしょうね」
「……うん、そうだね〜。だから今日、殺すんだよ」
「Sword Vent」
「行くぞ、雪ノ下!」
「「Survive」」
「「Sword Vent」」
俺達は剣を呼び出し、そして雪ノ下はさらにカードを使う。
「Blast Vent」
突風がオーディンを襲う。
それと同時に、オーディンの周りに金色の羽が大量に発生し、オーディン自身はその姿を消す。
直後、俺達の背後に現れ、二本の剣で同時に背中を切りつける。
応戦しようとはするが、オーディンは絶えず瞬間移動を行い、剣を交えることすらできず、俺達は一方的に攻撃を受けている。
「雪ノ下、背中合わせになるんだ!」
この体勢なら、奴がどこから現れてもされるがままに攻撃を喰らうことは無くなる。
「考えたわね……流石だわ」
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