過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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320:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 14:07:06.16 ID:AuVSUEXb0
「おにいちゃんお兄ちゃん、早く行かないと学校遅刻しちゃうよ!」

「遅刻するのはお前だろうが……ほら、早く行くぞ。送ってってやる」

「えへへ、やっぱりお兄ちゃんは頼りになるなぁ。実はぁ、お兄ちゃんと一緒に学校に行

く為に朝はゆっくりしてるんだよ?あ、今の小町的にポイント高い!」

―――――
「っははっ!やっベー、隼人くんマジやっベーわ―!」

「戸部、あんたそれぜんっぜん面白くねーし」

「はは、まぁまぁ優美子、戸部のはいつものことだろ?」

「っか―、マジみんな俺に冷たすぎじゃねー?姫菜もそう思わねー?」

「翔は確かに面白くないからなぁ……」

「つーか戸部、あんたら大丈夫?付き合いだしてすぐでこれとかやばくない?」

「はは、優美子は相変わらずきついなぁ」

「はぁ!?あーし全然性格悪くないから!」

――――――

「むほほほほほほ!ついにできたぁ!我の渾身の設定集!さぁさぁ戸塚氏、とくと読んで

くれっ!」

「あははは、ところで材木座君、僕この前もいくつか設定読んだけどさ、本編はいつ書くの?」

「こ、こぽぉ……純粋なその視線が痛い……」

「材木座君の設定っていっつも斬新で面白いからさ、早く全部読みたいんだー」

「は、はぁい!明日までに全部書いてくるでおじゃる!それでは、さらばっ!」

「楽しみにしてるねー」

――――――――

「もうすぐ体育祭だねー。楽しみだね、さがみん、ゆっこ」

「そうだね……私、実行委員長、やってみたいな」

「ええ!?でもさがみん、文化祭の時あんなひどいこと言われて……トラウマとかになっ

てないの?」

「……私、変わらなきゃいけないと思うんだ。だから今度は誰かと協力してもまかせっき

りにしないで、自分でできることは一所懸命がんばるよ」

「さがみん、変わったね……」

「ええ!?そうかなぁ」

「うん、変わったよ。……私も、変わらなきゃかも」

「え?」

「さがみんが委員長なら、私は副委員長として頑張るよ!」

「あ、ありがとう!」

――――――――

「火野先生、今度の研修のことで打ち合わせをしたいんですが、ちょっといいですか?」

「あ、平塚先生。僕もちょうどそう思ってたところです」

「わ、私たち、気が合うかも……なんて」

「そうかもですねぇ」

「よ、よかったら今度お食事でもどうですか?」

「あ、ならうちに来ませんか?世界の料理をごちそうしますよ」

「ほ、本当ですか!!? よし、ついに私にも素敵な彼氏が……」

「……?どうしました?」



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