過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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321:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 14:07:43.29 ID:AuVSUEXb0
「いっ、いえいえ!なんでも!」

―――――――

「大志、あんた最近なんか浮かれてない?」

「兄貴にもわかる?実は俺……彼女ができたんだ!」

「大志あんた……私達は、闇の住人だよ?」

「這いつくばってこそ、つかめる光もある……」

「相手は?」

「比企谷小町さん!」

「比企谷の弟か……ま、せいぜいうまくやりな」

「うん!兄貴もね!」

「一言余計だよ……」

―――――――――――――
「誰か、今学期の学級委員長をしてくれる人はいませんかー?」

「私、やります」

「「おおー、留美ちゃんならいいんじゃない?   鶴見さん可愛いしなー。

でも、夏休みぐらいから鶴見さんってなんか変わったよなー  優しいし頼りになるしー

……」」

八幡、私、変わるよ。

そしていつか……

―――――――――――――

「一色さんからの依頼での他校との合同イベント、何とかうまくいきそうね」

「ったく、生徒会の仕事を無意味に増やしやがって……」

「まぁまぁ、そんなこと言わないでよヒッキー。推薦で受かった城廻先輩も手伝ってくれ

てるし随分楽できてるじゃん」

「こんにちはー」

「確か向こうの学校の生徒会長の……」

「折本かおりです、よろしくお願いします」

「んじゃ、打ち合わせ始めるか」

「比企谷君、お茶」

「ヘイヘイっと……」

「ねぇ比企谷」

「なんだ?」

「あんたさ、変わったよね。中学の時と」

「それを言うならお前もな。ちったぁましな奴になったんじゃねぇの?」

「……あの時はごめん」

「ん、気にしてねぇよ」

「そっか、ありがと」



「ねぇヒッキー、さっきゆきのんと話してたんだけどさー、また火野先生と四人でお泊ま

り会しようよー」

「ヘイヘイ、とりあえず会議終わらせよーな」

「あれ?反対しないの?」

「どうせ俺に拒否権は無いんだろうが」



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