過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/29(火) 14:23:59.56 ID:AuVSUEXb0
ぼっちライダーディケイド!
由比ヶ浜「ねぇねぇゆきのん、この書類こんな感じでいいかなぁ?」
雪ノ下「由比ヶ浜さん……やはりあなたには会計の仕事は向いていないわ。この一枚だけ
で訂正すべき箇所が五つもある……」
由比ヶ浜「う、ううう〜、ごめんねゆきのん……」
雪ノ下「で、でも頑張ってくれたことは嬉しいわ。ありがとう」
由比ヶ浜「ゆきの〜ん!」
雪ノ下が由比ヶ浜に抱きつく。
この生徒会室ではよくみられる光景だ。
雪ノ下「じゃぁ比企谷君、この修正をお願い」
そしてその仕事は僕がやることになるんですよね、わかります。
由比ヶ浜「よろしくね、ヒッキー!」
まぁ、生徒会長と副会長に言われては庶務の俺には拒否権は無い。
由比ヶ浜「この調子なら、次の行事も上手く行きそうだね!」
比企谷「お前はほとんど役にたってねぇけどな……」
由比ヶ浜「う……」
雪ノ下「まぁ、由比ヶ浜さんは他の所で頑張ってもらっているわ」
雪ノ下……お前由比ヶ浜に対して甘すぎるだろ……。
俺がため息をつくと、ドアがノックされた。
雪ノ下「はい」
緩んだ表情を引き締めて雪ノ下が応答する。
映司「やぁ、今日も頑張ってくれてるね。ありがとう」
そう言ってはいってきたのは生徒会担当教諭の火野映司先生だ。
雪ノ下「いえ、仕事ですから」
映司「比企谷君達の代になってから随分スムーズに進行するようになったし、内容も凝っ
てるし、本当に感謝だよ」
雪ノ下「それは先生も同じでしょう」
火野先生が生徒会担当になったのは今年からだが、影で随分頑張ってくれている。
だから、例年より少ない三人という生徒会役員でやっていけているのだ。
由比ヶ浜「先生、またどこか遊びに行こうよ!」
映司「そうだね、次の行事が終わったら行こうか」
雪ノ下「楽しみです」
比企谷「ああ、そうだな」
その時、大地が大きく揺れた。
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