過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/08/18(火) 22:34:14.53 ID:L8s2Y3nU0
「……ちょっとしたウンコよりまずい」
「はぁ!?何よそれっ!ていうかちょっとしたウンコってなんだし……」
そう言って、由比ヶ浜もそれを口に運ぶ。
「……うーん、ヒッキーのいうこと、ちょっとわかるかも」
わかっちゃうんだ。自分が作ったのに。
ちなみに雪ノ下はさっきからおれたちに背を向けて窓の方を見ていた。
こいつ、自分だけ食べないつもりだ!
由比ヶ浜のクッキーは何とか食べ終わった。ちなみに雪ノ下は食べようとしなかったが、無理
矢理食わせた。あの時のうらみがましい目は忘れられない。言っとくけど同じことをお前は俺
にしたんだからな!?
「さて、ではこれからの方針を考えましょう」
「由比ヶ浜がニ度と料理をしなければいいと思いまーす」
「それで解決しちゃうの!?」
「それは最後の方法よ」
「雪ノ下さんまでっ!?」
「やっぱり才能ないのかな……。占いでもうまくいかないって……」
「なるほど。解決方法がわかったわ」
「え?」
「あなた、まずその認識を改めなさい。才能がない?ろくに努力もしていないのにそんなこと
を言わないでほしいわね。それに、占い?そんなものが何になるの?何の科学的根拠もないわ」
まぁ、科学万能主義者ではないが、今の意見にはおおむね賛成だ。占いでどうこうとか、俺に
はちょっと信じられない。
「うう、でも、私の占いは当たるんだよー。それに、みんなこういうのやらないっていうし…
…。向いてないんだよ」
へへっ、と、由比ヶ浜は愛想笑いを浮かべる。
「……その周囲に合わせようとするのやめてくれないかしら。ひどく不快だわ。自分ができな
い原因を人に求めるなんて、恥ずかしくないの?」
雪ノ下の語調は強かった。正論だ。まごうことなき正論。しかしもう少し言い方というのがあ
ってもいいと思う。
正しいからというだけで納得できる人間などほとんどいない。人は、感情で生きる生き物なん
だから。
「……」
由比ヶ浜は黙りこむ。ここまで否定されたのだ。その心境は押しはかれば簡単にわかる。
それに、彼女はコミュニケーション能力が高いのだろう。だから、今まで人にここまで否定さ
れることなんてなかったはずだ。
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