過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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352:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/30(水) 12:29:20.75 ID:IK7FAaPI0
「Spade10、Daiya10、Club10、Heart10……Four Card!」

ブレイドの放った斬撃がタランチュラの腹部に命中する。

タランチュラ「グ、グアァァァッ!」

マナ「とどめだよ!」

「Wild」

六花「はぁっ!」

「Bullet,Fire,Rapid……Burning Shot」

ありす「決めますわ!」

「Rush Blizzard Poison……Blizzard Benom」

剣崎「終わらせる、全てをっ!」

「Spade10,Jack,Queen,King,Ace……Loyal Stra

ight Flash」

雪ノ下「一気に行くわ!」

「Final Vent」

比企谷「ちょっとくすぐったいぞ」

由比ヶ浜「ちょっ、何してるのヒッキ」

「Final Form Ride Ryu Ryu Ryu 龍騎!」

俺が背中に触れると、由比ヶ浜の姿が巨大な龍、ドラグレッダ−へと変わる。

「Final Attack Ride……Ryu Ryu Ryu 龍騎!」

由比ヶ浜「ガァァァッッ!(なんでぇぇ!!?)」

6人の攻撃が一声に直撃し、巨大な爆発が起こる。

攻撃を受けたタランチュラの姿を見ると、ぐったりと倒れ込んでいる。

これで死なないというのだから驚きだ、まぁ、だからこそ封印のカードが必要なんだろう

が。

ありす「たとえそれがどんな内容であれ……わたしたち人類のことを真剣に考えてくださ

ったこと、心より感謝します。……安らかにお眠りください」

そう言って、封印のカードを静かに彼の上に置いた。

ゆっくりとタランチュラの姿が消えていく。

剣崎「終わった、のね……」

六花「長かったわね……感慨深いわ」

マナ「やったぁぁっ!胸のキュンキュン、止まらないよぉ!」

由比ヶ浜「いえぇぇぇいっ!」

互いの健闘をたたえ合う彼女達の枠の祖と、俺と雪ノ下はその様子を見つめていた。

雪ノ下「でも……どうなるのかしら。マナさん、ジョーカーが勝ち残ったということにな

るのよね、これは」

比企谷「ああ……全種族の滅亡、具体的にどういうことなのか、見当もつかん」

マナ「おおーい!比企谷く、先生も雪ノ下さんも、こっちに来てよー!」

そう言ってマナが俺達のもとに駆け寄ってくる。

そして、俺達の手を取ったその時だ。



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