過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/01(木) 20:54:55.96 ID:KZITtGRU0
???「やっと会えたか」
せつな「あなたは誰……?」
???「私は呉島貴虎。……いや、メロンの妖精、メロロンだ……くっ、どうして私がこ
んなことを……」
せつな「メロロン?」
メロロン(?)「ああ、プリキュアの妖精だ。お前は、四人目のプリキュアに選ばれた」
せつな「私が、プリキュア……」
メロロン「さぁ行け、お前には為すべきことがあるはずだ」
―メロンエナジー!―
イースの戦極ドライバーが、赤いベルトに変わった。
『ゲネシスドライバー』
―ソーダー!―
―メロンエナジーアームズ!♪♪♪―
斬月・真(せつな)「斬月、真。それが私の名前よ」
ウェスター「イースが……」
サウラー「プリキュアに!!?」
ウェスター「い、いや、これは何かの間違いだ。ラビリンス本国に戻るぞ!イース!」
触れようとするウェスターの腕を、せつなははじく。
ウェスター「なっ!!?」
斬月・真「私はもう、イースじゃない。ラビリンスには、戻らない!」
ラブ「そうだよ、せつなはもうプリキュアなんだから、わたし達の仲間だよっ!」
ラブに続いて、美希と祈里もせつなを庇うように前に出る。
メビウス「なんだ!なにがどうなっている!?」
クライン「そんな!!イースは確かに寿命を終えたはず……こんなのは、データにない
っ!!」
サウラー「こうなった以上、イースは敵だ!殲滅するぞ!ウェスター!」
ウェスター「だ、だが……」
サウラー「何を戸惑っている!」
ウェスター「だ、だが、多勢に無勢ではないか?」
サウラー「手はある」
そう言うとサウラーは、いつの間にか拾っていた、せつなが落としたヨモツヘグリロック
シードを手に取った。
ウェスター「おい!それは危険だ!使うな!」
サウラー「心配無用……このロックシードには、こんな使い方もあるっ!」
サウラーがロックシードを放ると、ヨモツヘグリロックシードが巨大化しながら、ひとり
でに人形になっていった。
―ヨモツヘグリアームズ!冥・界 黄泉・黄泉・黄泉……―
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