過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/01(木) 21:12:02.50 ID:KZITtGRU0
比企谷「俺達からすれば、そのイマジンってのが過去に跳ぶってのが信じられ
ない話ではあるんだがな」
折紙「ところで、世界を救う、というのは?」
比企谷「これは俺もまた聞き……と言っても、情報源は信頼できる人なんだが、
この宇宙には、15のライダーの世界があるらしい。そしてその世界が、一つ
になろうとしている」
五河「世界が……一つに?」
折紙「そうなると……どうなるの?」
比企谷「世界が一つになるにあたり、それぞれの世界にいる人たちが死ぬかも
しれない。
現に、俺達……ライダーの世界として言うなら龍騎の世界では、ある日突然大
量のモンスター達が現れた。まさに、地獄絵図と言った感じだ」
五河「そんな……」
比企谷「そこで俺が渡されたのが、ディケイドライバーだ。俺がそれぞれのラ
イダー達の世界をめぐり、そこで問題を解決することで、状況が好転する、ら
しい。
いや、確証はないんだが、それ以外に、方法はないらしい」
折紙「なるほど……正直、信じがたい話だけど……転校生がそんな嘘をつくメ
リットがあるとも思えない」
五河「折紙……いい加減、転校生って呼び方はやめようぜ」
折紙「ごめん士道、士道の名前以外はすぐに忘れてしまう……」
五河「嘘だよな!?十香達のことは覚えてるじゃないか!」
折紙「十香?そんなデカ乳の名前は知らない」
五河「ばっちり覚えてるじゃないか!ていうかお前、そんなこと言う奴だった
っけ?」
折紙「これもディケイドがこの世界に来たせい……」
比企谷「言いがかりにしてもひどすぎるだろ」
折紙「失礼、今のは冗談。ならあなたは……イマジン退治に協力してくれると
いうこと?」
比企谷「ああ、そうなるな。あまり長くはいられないと思うが」
五河「そうなのか?なんだか寂しいな」
比企谷「まぁ、あんまりだらだらやってる余裕はないしな。この旅にタイムリ
ミットがあるかどうかは知らないが、あったとしても、それがいつまでなのか
もわからない。正直言ってめちゃくちゃだ」
折紙「とにかく、私達の目的は同じ。よろしく、ディケイド」
その時、折紙の足もとに砂が湧きあがり、一人の男(?)が現れた。
???「折紙をよろしく!」
比企谷「ば、化け物……?」
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