過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/01(木) 21:12:30.29 ID:KZITtGRU0
???「失礼な、俺は化け物じゃない!」
折紙「デネブ……また勝手に……」
デネブ「俺はデネブ!折紙と契約している精霊だ!」
こんな精霊居たっけ……?いや、少なくとも俺の知る『デート・ア・ライブ』
の世界にはいなかったはずだ。
デネブ「比企谷と言ったな。これ、デネブキャンディーです。どうか折紙と仲良くしてやってくれ」
比企谷「あ、ああ。よろしく」
デネブ「あと、最初に言っておく!俺はおデブじゃない!」
比企谷「え?」
デネブ「モモタロス達は俺のことをいつもおデブおデブと言うからな……まっ
たく……」
ああ、デネブだからおデブ……ねーよ。
五河「デネブは、折紙と一緒に戦う精霊だ」
人の良さそうな奴だな……思いっきり顔は人じゃないし、変な黒ずきんかぶっ
てるけど……。
折紙「デネブ、勝手に出てこないでほしいといつも言ってる」
デネブ「でも折紙は愛想が悪いんだからちゃんと挨拶しておかないと……」
折紙「そうだとしても、それはデネブがすることじゃないでしょ」
デネブ「そんな……」
折紙「いいから、戻ってて」
デネブ「わかったよ……でも折紙、五河に渡した飲み物に媚薬を入れるのはよ
くないと思うんだ」
五河「なっ!これそんなのは入ってたのか!飲まなくてよかった……」
そう言って五河は、手に持っていたペットボトルを見つめる。
折紙「余計なことを……デネブ!早く戻って!」
デネブ「ご、ごめんな……あ、ディケイド、くれぐれも折紙のこと、よろしく
お願いします」
その時、五河の携帯が鳴った。
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