過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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438:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/01(木) 21:30:48.20 ID:KZITtGRU0
それを虎太郎(キャンサーゾディアーツ)が両腕のハサミで受け止める。

龍騎「Strike Vent」

少し距離をとって、由比ヶ浜が火炎放射攻撃を放つ。

炎が到達する直前、俺と雪ノ下は同時に飛び退く。

摂氏千度を超えるであろう炎がキャンサーを飲み込む。

キャンサー「ぐあああああっ!熱い熱い熱い!……あれ?熱くない」

ツバメ「……なんか、たまこ先生のお兄ちゃん、無駄に強くない?」

たまこ「何でこんな時だけ……」

ディケイド「電王の力、試してみるか!」

「Kamen Ride Deno!」

ディケイド「いくぞ!」

「Attack Ride Ore Sanjo!」

ディケイド「俺、参上!」

由比ヶ浜「だ、だからなに?」

ん?どうなってんだ?

「Attack Ride Bokuni Turaretemiru?」

ディケイド「千の言葉に万の嘘。それでも良ければ……僕につられてみる?」

青色のロッドフォームに変わると同時、俺はそんな薄ら寒いセリフを発していた。

ナイト「比企谷君……大丈夫?」

ディケイド「か、勝手に言葉が出るんだよ!」

キャンサー「そう、まさにそれなんだよ!俺が感じてたのは!」

いや、変なところで共感されても困るけど……。

ディケイド「たぁっ!」

俺は竿状になったデンガッシャ―(電王の武器)を投げつける。

竿は敵に当たり、青色のフィールドが発生する。

キャンサー「話している途中に攻撃するとはっ!」

と言いつつも、キャンサーはとっさに防御態勢を取っていた。

が、この攻撃は敵に防御させてこそ。ここからが本領発揮と言ったところだ。

俺は飛び上がり、フィールドができた場所へ急降下キックを放つ。

キャンサー「ぐぉぉっ!」

「「Advent」」

相手が一瞬のすきを見せたその時を見逃さず、二人は契約モンスターを呼び出す。

ナイト「ダークウイング!」

龍騎「ドラグレッダー!」



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