過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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451:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/01(木) 21:38:30.45 ID:KZITtGRU0
由比ヶ浜「二人ともっ!そう言う難しい話はなしっ!歩いてみようよ!」

雪ノ下「由比ヶ浜さん……あなたはもうすこし緊張感という物を……」

由比ヶ浜「あっ!お団子屋さんだって!時代劇とかに絶対出てくるよね!食べようよ!」

比企谷「ったく……まあ、いいか。俺も戦って腹減ったし」

雪ノ下「そうね、何をすべきかまだ分からないし、焦っても仕方ないわね」

由比ヶ浜「やった!じゃあ、決まりっ!」



磯兵衛「娘さん、いつものを頼むでそうろう」

磯部磯兵衛……武士を目指す青年。何事に対してもやる気がない。

努力すれば何とかなると思っており(その努力をしないが)、見通しが極めて甘い。

性欲が強く、春画(江戸時代のエロ本)が大好き。特に、葛飾北斎が書いた春画がお気に

入り。

団子屋の娘に惚れており、ほぼ毎日通っている。

伝説の剣豪宮本武蔵の霊に取り付かれたことにより、仮面ライダーアギトへの変身能力を

得た。

磯兵衛(刀をおいて、武士アピールも毎日してるし、そろそろ告白しよっかなー。

でもまだ早い気がするっていうかそうろうっていうか……)

中嶋「磯兵衛、刀を机に置いてなにしてるの?」

マニュアリスト中島(中嶋襄)……磯兵衛の友人。いつも本を読んでいる。

磯兵衛と長くいたからか、彼の適当な態度にもあまり腹を立てることは無く冷静に対応し

ている。

戦闘に関する本も読んでいるが、完全に知識だけで実力は伴わない。

仮面ライダーG3−Xに変身する。

磯兵衛「え?いや別に、意味は無いけど。なんで?」

中嶋「いや、団子屋来た時いつもわざわざ机に置いてるからさ」

磯兵衛「そう?」

中嶋「ふうん……まあいいけど……あっ!」

磯兵衛「どうしたでそうろう、そんな変な声出して」

中嶋「磯兵衛、あっち、入り口の方見てよ。すっごい美人」


由比ヶ浜「わーっ!なんか和風って感じだね!」

雪ノ下「この時代は鎖国していたから当然ね」

由比ヶ浜「あたし、抹茶パフェがいい!」

比企谷「パフェなんてあるわけないだろ……」

由比ヶ浜「えー?じゃあ抹茶アイス!」

雪ノ下「由比ヶ浜さん……」

由比ヶ浜「う?」

雪ノ下「この時代にある物を、もう少しよく考えて。団子屋というのだから、多分それに

類似したものしかないと思うわ」

磯兵衛「……美人でそうろう、しかも二人!」



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