過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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453:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/01(木) 21:39:29.80 ID:KZITtGRU0
*宮本武蔵……伝説の剣豪。磯兵衛にとり付き、アギトの力を与えた。

誰にも見えないが、物体干渉能力を持つ。

磯兵衛「あ、あれ?体が勝手に……」

中嶋「なんだかんだ言っていつも行くんじゃないか」

磯兵衛「いや、これは……拙者武士ですからそうろう!」

磯兵衛(どうせ行くならそういうことにしとくでそうろう!)


由比ヶ浜「ヒッキー!ゆきのん!」

比企谷「仕方ない、行くか」

雪ノ下「急ぎましょう」

「うわあー!助けてくれ!」

磯兵衛「あれ、いつも威張り腐ってる剣術道場の師範代でござる。プっ、情けなっ!」

中嶋「磯兵衛、そんなこと言うもんじゃないよ……くっ」

磯兵衛「中嶋も笑ってるでそうろう。じゃ、いくでそうろう!変身!」

磯兵衛がそう叫ぶと、彼の体が光、金色の戦士となった。

特徴的なのは、頭部にある角だ。

磯兵衛「仮面ライダーアギト、参上っ!」

アギト「ははっ!違う違う!拙者武士!歌舞伎俳優じゃないでそうろう!」

近くにいた町民たちに、聞かれてもいないのに磯兵衛はいった。

中嶋「誰も言ってないと思うよ……変身!」

しかし、先程の磯兵衛とは異なり、中嶋の体に変化はない。

かわりに手にしていた袋から仮面やらなんやらを取り出す。

アギト「中嶋……遅いでそうろう。プっ!早漏なのに遅いって!」

中嶋「早漏じゃないよ!」

アギト「はっ!童貞に早漏もないでそうろう……すまぬ、中嶋」

中嶋「磯兵衛だって童貞だろ!」

男「なあ、あんたら、早くあの化け物倒してくれよ」

そう言って町民の一人が、鷹のような姿をした怪人を指した。

アギト「はぁ……今やろうと思ってたけど、人に言われるとやる気なくなるでそうろう」

G3−X(中嶋)「最初からやる気なんて無かったじゃないか」

アギト「あ、着替えおわった?」

G3−X「待たせてごめんね」


比企谷「あれが、この世界のライダーか……」

雪ノ下「……なぜ英語などはいってきていないはずなのに、アンノウンという呼称が使わ

れているのかしら」

比企谷「……そういうのは、気にしたら負けだ」



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