過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
1- 20
456:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/01(木) 21:41:13.34 ID:KZITtGRU0
比企谷「なっ……またこうなるのか……変身っ!」

「Kamen Ride Decade!」

ディケイド「この時代のお前達は知らないだろう、科学の力を見せてやる!」

「Kamen Ride Fourze!」

ディケイド「宇宙来、……たと言っておいてやるか」

「Attack Ride Rocket On」

右手にオレンジ色のロケットを出現させ、莫大な推進力を得、磯兵衛に突進する。

相手の槍と、こちらのロケットがぶつかる。

鍔迫り合いになる前に、こちらの勢いに、相手の体が吹き飛ぶ。

アギト「うおおおおっ!?」

G3−X「相手は、磯兵衛だけじゃないよっ!」

言うと、中嶋がマシンガンを連射する。

ディケイド「ちっ!」

「Form Ride Fourze! Magnet!」

『N Magnet S Magnet On!』

ディケイド「ライダー超電磁ボンバー!」

巨大なエネルギー弾を放つ。

すると、その射線上にあったすべてのマシンガン攻撃はエネルギー弾に飲み込まれた。

G3−X「しまったっ……うわぁあっ!」

ディケイド「聞け!俺はお前達の敵じゃない!」

アギト「うるさいでござる!お前は拙者の……いや、全ての男の敵でござる!」

何のことだ……?

それとも、俺達がこの世界に来たことで男女に関する異変が起きたのだろうか。

もしそうだとしても、俺にもどうしようもないんだが……。

アギト「絶対に、負けないでござるっ!」

磯兵衛が叫ぶと、彼の体は真っ赤な、筋骨隆々な姿へと変わった。

アギト(バーニングフォーム)「はああああああああっ!」

宮本武蔵(こいつ、しょーもない理由で覚醒しおった……)

G3−X「その通りだね、磯兵衛。僕たちは、絶対こいつを倒さなきゃいけない……

中嶋襄として、戦います!」

中嶋も、先程とは比べ物にならない闘志を持って立ち上がった。

手にはマシンガンの代わりにブレードを持っている。

ディケイド「聞く耳持たずか……一時無力化する!」

マグネットステイツの強みである遠距離攻撃で相手方を牽制しようとするが、磯兵衛たち

の動きまでなぜか洗練された物になっており、なかなか当たらない。

というか、攻撃に当たるのもいとわないといった感じだ。

アギト「バーニング、ライダーパンチ!」

磯兵衛渾身のパンチが、俺の胸部に直撃する。

ディケイド「ぐううぅぅっ!」

G3−X「だああああああっ!」

大きく体勢を崩した俺に、中嶋が大きくジャンプし、剣を振り下ろす。

それもまた、防御しようがなく、俺は地を転がる。

雪ノ下「比企谷君!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
635Res/1285.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice