過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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458:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/01(木) 21:42:24.50 ID:KZITtGRU0
「潮干狩りしたい」

「犬飼おう、犬!」

家康「もう、みんな一回静かにして。……で、その敵ってどんぐらい?」

家臣「そ、それが一人なのですが……」

家康「一人って!!一人に敵に破られるような訓練してるならお前、処すよ?ほんとに」

家臣「その敵というのが、異形の姿で、壁やらなにやらも壊すのです!我々では対処でき

ません!」

家臣2「報告!報告!例の敵、いきなり引き上げました!もう安全です!」

家康「じゃあもう寝る」

家臣「しかし殿!ほうっておいてはまたいつ現れるかわかりません。早急に犯人を探した

ほうがよろしいかと」

家康「じゃあそうして」



―翌日―
役人「異形の姿をした物を探しておる。心当たりはないか?」

武士校の生徒「……磯兵衛と中嶋じゃない?」

生徒2「完全にあいつらだな」

役人「どういうことだ?」

生徒「なんか、変身、とか言ったら変な姿に変わるんですよ」

役人(そいつらだな)

―磯兵衛の家―

磯兵衛「はぁ〜、日曜日は最高でそうろう」

中嶋「磯兵衛……友達が遊びに来てるんだからだらだらするのやめてよ」

磯兵衛「日曜日に何かするなんてアホでそうろう」

中嶋「誘ったの磯兵衛の方じゃないか……」



役人「おい!磯部磯兵衛の家というのはここか!」

母「なによアンタ。磯兵衛になにか用?」

*母……磯兵衛の母。磯兵衛にとてつもない期待を寄せ、また信頼している。

その戦闘力は計り知れない。

役人「うるさい!黙って磯兵衛を出せ!」

役人が刀を抜く。

母「磯兵衛に何かしようってんなら、ただじゃおかないわ!」

母は素手で役人の刀をつかむと、そのまま力任せに折ってしまった。

役人「お、俺の給料一年分の刀が……」

母「さっさと帰りなさい」


磯兵衛「母上、騒がしいでそうろう……そちらは?」

母「なんか磯兵衛を出せっていうから帰そうとしていたところよ」

役人「お、おまえは本当に異形の姿に変身するのか?」

母「なに訳の分かんないこと言ってんのよ。さっさと帰れ」



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