過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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482:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/01(木) 21:54:54.10 ID:KZITtGRU0
雪ノ下「え、ええ、そうね」

雪ノ下が押されている……なんで女子ってこういう言葉好きなの?

材木座の厨二病みたいなもんか。ならわかる。

いや、やっぱりわからん。

ブンビー「せっかくだから、親交を深める意味でも、一緒に行ってみたらどうだい?」

のぞみ「ブンビーさん達は来ないの?」

スコルプ「俺達が行ってもな……」

ブンビー「なんだか浮きそうだしねぇ」

確かに、家族ずれでもない中年男性がこんな所にいたら目立つだろう。

ブンビー「まあ、君たちが楽しんできてくれたらそれでいいよ。ライダーとしての戦いも

疲れるだろうから、たまにはリフレッシュしないとね」

それを言うなら、そのメンテナンスや開発に追われている彼らも同じだと思うが。

その優しさに甘えて、俺は気づかないふりをして礼を言った。

*のぞみたちは鏡の国にまだ行ったことがないという設定で物語を進めていきます。

ここからは、『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』を見てからお読みになっていただくと、より楽しめると思います。



ブンビーカンパニーを後にしようとしたその時。

扉が開き、屋上に誰かが入ってきた。

その男は、黒いハットをかぶり、黒のスーツに赤い蝶ネクタイをつけた、マジシャンのよ

うな男だった。

比企谷「あれは……ギリンマ!」

ギリンマ。本来の世界では、ブンビーの部下として、序盤にプリキュアと戦っていたはず

だ。

のぞみ「エターナル!」

ギリンマ「お前達のベルト。今日こそもらいうける!」

ギリンマ「うおおおおおーーっ!」

ギリンマが咆哮すると、カマキリ型の怪人になった。

のぞみ「みんな、いくよ!」

「「「「Yes!」」」」

「「「「「プリキュア、メタモルフォーゼ!」」」」」

「「「「Complete」」」」

「スカイローズ、トランスレイトッ!」

「「「変身!」」」

『Kamen Ride Decade!』

ギリンマ「なっ……増えている!?九人だと……」

ディケイド「運が悪かったな、ギリンマくん」

ギリンマ「お前に君付けで呼ばれる覚えは無いっ!」

逆上したギリンマが俺に両手の鎌で切りかかってくる。

『Form Ride Gaim!パインアームズ!粉砕、デストロイ!』

強力な威力と強度を持つパインアイアンを敵の鎌にぶつける。

ギリンマ「ぐッ……」



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