過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
↓
1-
覧
板
20
495
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/01(木) 22:01:57.40 ID:KZITtGRU0
「Clear Vent」
突如、こまちの視界からダークミントの姿が消える。
カイザ(こまち)「え?」
ベルデ(ダークミント)「私はここよ?」
背後からの声に振り向くと同時、こまちは腹部へ蹴り攻撃をくらった。
一瞬ダークミントの姿が現れたが、また透明に戻ってしまう。
カイザ「攻撃する時だけ、元に戻るのね……」
ベルデ「それがわかっても、どうすることもできないわ!」
「Hold Vent」
ダークミントがヨーヨー型の武器を手にする。
それを確認した直後、またしても彼女の姿は見えなくなる。
カイザ(ヨーヨー……あれじゃぁ、どこから攻撃したか分からない)
剣や銃なら、ダメージを負った部分から、相手の位置に推測をつけることができる。
が、ヨーヨーのように変則的な動きをする武器では、殆ど検討をつけることもできない。
四方八方からの攻撃に、こまちはただ耐えることしかできなかった。
「Strike Vent」
サメの頭を模した武器から大量の水が噴き出し、かれんの態勢を崩す。
「Sword Vent」
生まれた隙を見逃さず、ダークアクアはかれんにきりかかる。
かれんもとっさに剣を取り出し対抗するが、勢いをつけて攻撃に入った相手と不安定な体
制でとっさに防御に回った自分では、そもそも勝負にならなかった。
ダークアクアの放った斬激がかれんの胸を切り裂く。
ライオトルーパー(かれん)「うっ!」
アビス(ダークアクア)「同じ人物をもとにして、ほぼ同性能のベルトで戦えば、互角にな
ると思った?」
ベルデ(ダークミント)「でも、正確にいえば少し違う」
カイザ(こまち)「……」
シザース(ダークレモネード)「シャドウ様に作られた私たちには、疲れるってことがない
の」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
635Res/1285.60 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編) -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1439474059/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice