過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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522:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:42:00.45 ID:gPOyzYSQ0
比企谷「このゲームにとらわれてる奴らは、現実世界では、医療の力で生きながらえてい

る状態だ。クリアが長引けば長引くほど、健康状態は悪くなる。

だからまあ、強行軍が普通になるんだろうな」

この世界の初期は安全マージンをしっかりとろうという風潮だった気がするが……。

死んだら終わりという状況で、少し急ぎ過ぎているようにも感じたが、俺達が訪れた世界

でも、皆、命をかけて戦っていた。

それと似たようなものだろうか。

俺達はボス戦において、前衛を担当することになった。

最も危険なポジションだが、俺達の全体の中での戦闘力を考えれば妥当なものだろう。

アスナ「それでは、行きます。みなさん、準備はいいですか?」

皆に呼び掛けたアスナが、ゆっくりと扉を開く。

そこは、縦にも横にもとても長く、高さも10mはある。

床や壁の色は、神秘的な水色で統一されている。

俺達がその部屋(?)を、15メートルほど進むと、突如それは現れた。

全身水色で、白い絹のようなものをまとった、二メートルほどの、人型のモンスター。

そいつの頭上に文字が浮かび上がる。

『蒼狼の始祖アマテラス』

アマテラス「敵を確認、排除行動に入る」

その声を聞き、皆身構える。

比企谷、雪ノ下、由比ヶ浜「「「変身!!!」」」

『Kamen Ride Decade!』

アマテラス「フェアリーライフ!」

―アマテラスが、フェアリーライフを発動!敵の呪文詠唱速度が短くなった!―

敵の放った呪文と、それに伴う効果が視界の端に動かした画面に浮かび上がる。

「Strike Vent」

由比ヶ浜が炎攻撃を放つ。

アマテラス「魂と記憶の盾(エターナル・ガード!)」

―アマテラスが魂と記憶の盾を発動!敵の防御力が一時的に上昇!―

ゆらゆらと揺らめく幻影の盾がアマテラスの前に現れ、その攻撃は防がれる。

クライン「これでもくらいやがれっ!」

クラインが、ギルドメンバーとともに四方向から斬りかかる。

アマテラス「ノーブル・エンフォーサー!」



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