過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/02(金) 22:53:00.86 ID:gPOyzYSQ0
笑顔のままのアスナに、思い切り足を踏みつけられた。
「……それに、俺達にメリットがない。不義理だろうがなんだろうがギルドからの脱退は
プレイヤーの自由だろ」
いくら最大ギルドの団長とはいえ、そのような横暴は通らない。
「そうだな……もしわたしが負ければ、我がギルドの総資産の30%を君たちに差し上げ
よう。しかし君が負けた時には、アスナくんに残ってもらうのはもちろん、君にもうちの
ギルドに入ってもらうというのは」
「へぇ……おもしろいな」
以前から、一度こいつとは戦いたいと思っていた。
同じ世界に生きる、仮面ライダーとして。
「では、勝負は明日ということで」
「ちょっとキリト君!あんな約束しちゃって大丈夫なの?」
団長室から出た俺は早速アスナに問い詰められた。
「ずっとあいつとは戦ってみたいと思ってたんだ」
「ふぅん……まぁ、君がいいならいいけど」
「ギルドの資産の三割……豪遊できるじゃないですか。分け前は半分ずつでいいよな?」
「下心丸出しじゃない……」
「まぁそれは冗談。エギルあたりに、中層プレイヤーの育成あたりにつかってもらうさ」
そして翌日。俺とアスナは、数万人を収容可能なコロシアムの中にいた。
「見世物になるつもりはなかったんだがな……」
「ご、ごめんね。団長が勝手にきめちゃったみたいで」
「ふふ、そう悪く思わないでくれ。キリト君」
そう言ったヒースクリフを睨みつけて俺は言う。
「言っとくけど収益は俺とギルドで半々だからな」
「残念だがそうはならない。君は負けてギルドの一員となるのだからな。
ギルドの催し、ということにさせてもらうよ」
キリト「いやその理屈はおかしい」
ヒースクリフ「君が勝てば手に入る額も増えるのだからいいじゃないか」
キリト「まあいい。早く始めようぜ」
俺とヒースクリフを見た観客達が歓声を上げる。
ヒースクリフがデュエル申請を行う。
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