過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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547:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/02(金) 22:58:39.18 ID:gPOyzYSQ0
アスナ「一応私達、まだパーティメンバーだからね」

なるほど……。

パーティメンバーの状態は、どこに居ても確認することができる。

それでアスナは、俺がスタン状態に陥ったことを知り、何かあったと察してくれたのだ。

アスナ「まあ今はそれより、こいつの始末よね」

再びアスナは、その武器をクラディールに向ける。

クラディール「あ、アスナ様!こ、これは違うんですよ!う、うっかりというか……」

アスナはその言葉を聞き終える前に彼の腕を切りつけた。

アスナ「そう、わかったわ」

アスナはにっこりと笑って続けた。

アスナ「ならわたしも、うっかりあなたを殺すわね?」

目にもとまらぬ付き技。

これが、アスナ。

これが、閃光。

先程のゴドフリーや俺のように、いや、それを上回る勢いでクラディールの体力が減って

いく。

クラディール「た、助けっ……」

その言葉を聞き、一瞬アスナの攻撃が止まる。

その隙を見逃さず、クラディールは反撃に打って出る。

クラディール「バカがぁ!」

アスナの体にその攻撃がヒットする。

もう、許せない。この男は。

キリト「超変身!」

そう叫ぶと俺は、全身真っ黒の、見たことのないクウガへと変身を遂げていた。

クウガ「でやぁぁああああああっっっ!」

体に湧き上がるエネルギーに任せ、右の拳をクラディールにぶつける。

瞬間、大爆発が起き、クラディールは跡形もなく消え去った。

クウガ「はぁ、はぁ、はぁ……」

アスナ「黒の、金のクウガ……」

変身を解いた後も俺は、その破壊衝動を抑えるのに苦労した。

なんなんだ、この禍々しい力は。



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