過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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565:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/09(金) 23:24:40.48 ID:qPaWnMXi0
響達の正体がわからないのに何を言っているか、ということだろうが、

この三人がこの世界のライダーであることは疑いようがない。

俺が大丈夫だ、と小声で言うと雪ノ下はそれで察したようだった。

奏「仮面ライダー……?」

比企谷「お前達の言葉で言うなら、鬼と言った方がいいか」

響「ああ、私達とは別グループの鬼ってことか」

由比ヶ浜「おに?」

比企谷「この世界ではライダーをそう呼ぶんだ」

奏「この世界、では?」

比企谷「話してわかってもらえるかどうかはわからんが、俺達のことを説明さ

せてもらう」

俺達は、自分たちについてと、そのたびについて軽く説明した。

エレン「ディケイドは最悪の魔化網だと思ってたけど……誤解みたいね」

まぁ、そこまであっさり信頼されると逆に少し不安になる気もするが。

響「じゃぁ、一緒にアコを探してくれる?」

比企谷「ああ、もちろんだ」

比企谷「そういえば、今日はハミィはいないのか?」

*ハミィ……スイートプリキュアの世界におけるパートナー妖精。

ネコ。エレン(正体はネコ)の親友である。

エレン「ええ、今日はネコ友達と遊んでるわ」

そして俺達7人は館の中に入った。

響「思ったより中は綺麗だね」

奏「なんだか寒いわ……」

エレン「ね、ねえ。もう帰らない?」

エレンが早速怖がり出した。

響「エレン、怖いの?」

雪ノ下「なにも怖がることはないわ、科学的に考えて」

由比ヶ浜「ゆきのんさっきも同じこと言ってたよね?」

一番こいつが怖がってるんじゃないのか?

―パリィン!−

と、その時何かが割れる音がした。

エレン「な、なに!?」

響「ちょっと様子を見てくるよ」

比企谷「俺も行く」

エレン「ひ、響、気をつけてね」

響「大丈夫だよ」

長い廊下を進んでいき、ドアを開ける。

テーブルやいすがある、どうやら食事をする場所らしい。

広い部屋を見渡すと、皿が割れていた。



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