過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/10/09(金) 23:24:40.48 ID:qPaWnMXi0
響達の正体がわからないのに何を言っているか、ということだろうが、
この三人がこの世界のライダーであることは疑いようがない。
俺が大丈夫だ、と小声で言うと雪ノ下はそれで察したようだった。
奏「仮面ライダー……?」
比企谷「お前達の言葉で言うなら、鬼と言った方がいいか」
響「ああ、私達とは別グループの鬼ってことか」
由比ヶ浜「おに?」
比企谷「この世界ではライダーをそう呼ぶんだ」
奏「この世界、では?」
比企谷「話してわかってもらえるかどうかはわからんが、俺達のことを説明さ
せてもらう」
俺達は、自分たちについてと、そのたびについて軽く説明した。
エレン「ディケイドは最悪の魔化網だと思ってたけど……誤解みたいね」
まぁ、そこまであっさり信頼されると逆に少し不安になる気もするが。
響「じゃぁ、一緒にアコを探してくれる?」
比企谷「ああ、もちろんだ」
比企谷「そういえば、今日はハミィはいないのか?」
*ハミィ……スイートプリキュアの世界におけるパートナー妖精。
ネコ。エレン(正体はネコ)の親友である。
エレン「ええ、今日はネコ友達と遊んでるわ」
そして俺達7人は館の中に入った。
響「思ったより中は綺麗だね」
奏「なんだか寒いわ……」
エレン「ね、ねえ。もう帰らない?」
エレンが早速怖がり出した。
響「エレン、怖いの?」
雪ノ下「なにも怖がることはないわ、科学的に考えて」
由比ヶ浜「ゆきのんさっきも同じこと言ってたよね?」
一番こいつが怖がってるんじゃないのか?
―パリィン!−
と、その時何かが割れる音がした。
エレン「な、なに!?」
響「ちょっと様子を見てくるよ」
比企谷「俺も行く」
エレン「ひ、響、気をつけてね」
響「大丈夫だよ」
長い廊下を進んでいき、ドアを開ける。
テーブルやいすがある、どうやら食事をする場所らしい。
広い部屋を見渡すと、皿が割れていた。
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