過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
1- 20
600:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/10/24(土) 23:39:16.16 ID:CplY/udX0
奏「全部集めてからの方がいいと思うわ。ここにはめてあるピースを怪物に取

られたら目も当てられないもの」

エレン「奏は賢いわね!」

奏「このくらいは普通だと思うけど……」

俺達は、フワッティーに遭遇した部屋に入る。

部屋を見渡すと、額縁の裏側らしいものを発見した。

比企谷「こっちの方からピースを向こうの部屋に落とせそうだな……」

思い切り額縁を押す。

これで、向こうの部屋にピースが落ちているはずだ。

比企谷「よし、じゃあ最後のピースをとってくる」

響「わたしもいくよ!」

奏「じゃあ、私達はここで待ってるわね」

響と俺は、ピース回収に向かう。

比企谷「これでやっと、脱出できそうだな」

扉を開けた俺達は、またしても言葉を失った。

響「ふ、フワッティー……」

ピースを落とした部屋には、あの忌まわしいフワッティーがいたのだ。

響「そんな……一旦逃げる!?」

比企谷「いや……こいつは捲けない!……こっちだ!化け物!」

俺が前に出て、フワッティーの注意をひきつける。

響「ちょっと、なにしてるの!?」

比企谷「俺がこいつをひきつける!ピースを回収してあいつらのもとに戻れ!」

響「じゃあ、あなたはっ!!?」

比企谷「どの道、スピードタイプのこいつからは逃げられない!

だから、ピースを入れてくれ!そうすれば、変身能力が元に戻るかもしれない!」

響は一瞬迷いをみせた後、ピースを手にして走り出した。

比企谷「さあ、最後の鬼ごっこだ!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
635Res/1285.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice