過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/12/05(土) 21:33:29.48 ID:U/zZUTbr0
俺達は、全力で帝城へと向かっていく。
と、その途中巨大なフェニックスが姿を現した。
朱雀だ。
ディケイド「とんでもないプレッシャーだな……」
巨大な不死鳥(厳密には違うのだろうが)は巨大な咆哮を上げた。
朱雀「おのれ……加速世界を乱す者どもめ……」
ガタック(黒雪姫)「我々にそのような意図はない!加速世界の滅びを、止めに
来たんだっ!」
高速で動きながら黒雪姫は言う。
朱雀「二度は後れは取らんぞっ!小さき者どもよ!」
ディケイド「やっぱりあいつらはこいつを突破していったのか……」
ザビー(スカイレイカー)「相手にしてはいけません!とにかく突っ切るんで
す!」
と、俺達の目の前に巨大な炎の柱が上がる。
朱雀「行かせるものか!」
カブト(シルバークロウ)「せ、先輩っ!これ、無視して行くの無理じゃないで
すか!?」
ガタック(あいつらが突破して行って、そんなあいつらを倒そうとしているん
だ……。こいつを倒さなければ、到底あいつは倒せない、か……)
ガタック「……ええいっ!朱雀を攻撃対象として、戦闘を行いながら前進する!」
ザビー「さっちゃん!?」
ガタック「それができなければ奴らは倒せん!」
ドレイク(ニコ)「ああもうっ……やるしかないか!」
しかし、クロックアップ状態にない者たちは戦闘に参加できない。
ディケイド「おい!こっちには動けない奴らがいるんだぞ!」
俺が言ったその時だ。
―Clock Down―
どこからともなく、その音が響いた。
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