過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」湧「そん8っ」【永水】
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191: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:51:18.75 ID:b5Z/x4Mto

京子「(…まぁ、似合うっつっても全然、良い意味じゃないんだけどさ)」

背後に兵隊を侍らせる輝夜の姿に永水女子の生徒は怯えの色を浮かべていた。
遠くからでもハッキリと分かるその色は、輝夜が彼女達の事を萎縮させようとしているが為。
以下略



192: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:52:00.20 ID:b5Z/x4Mto

輝夜「貴女も50m走を走るんですの?」

京子「えぇ。光栄にも月極さんと同じ最終レースです」ニコ

以下略



193: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:52:47.89 ID:b5Z/x4Mto

京子「えぇ。おっしゃる通り、体格に恵まれたお陰で運動は得意です」

京子「それでも輝夜さんには勝てないかもしれませんが、一生懸命、頑張りますね」

以下略



194: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:53:20.28 ID:b5Z/x4Mto

輝夜「…私が、この月極輝夜が小物だと…そう仰りたいのですか?」

京子「あぁ、誤解させてしまいましたか」

以下略



195: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:53:49.38 ID:b5Z/x4Mto

「あ、あの…そろそろ50m走が始まるので…」

輝夜「…貴女、私に意見するつもりなんですの?」キッ

以下略



196: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:54:28.26 ID:b5Z/x4Mto

京子「(少なくとも、それで心が鈍ってくれれば儲けものだしな)」

星誕女子で月極輝夜が敷いているのは恐怖政治だ。
誰も彼も逆らえないように、輝夜はその権力で人を絡めとり、他者を抑えつけている。
以下略



197: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:55:10.75 ID:b5Z/x4Mto

京子「では、こちらも整列しましょうか」

「はい。京子さん」

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198: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:55:36.54 ID:b5Z/x4Mto

輝夜「相変わらず、永水女子はルーズですのね」

輝夜「そのように時間にルーズですと淑女らしからぬと思われてしまいますわよ?」

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199: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:56:06.35 ID:b5Z/x4Mto

京子「(…だから、ここは)」

京子「それに点数もまだまだ拮抗している状態ですしね」

以下略



200: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:56:38.02 ID:b5Z/x4Mto

京子「まさか星誕女子の皆様は手を抜いていると仰りたいのですか?」

京子「…正直、信じられませんね」

以下略



201: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/19(土) 04:57:07.95 ID:b5Z/x4Mto

京子「(…少なくとも自身にメリットがある事を否定しなかった)」

もし、それがまったく的はずれな意見であれば、輝夜は京子をさらにあげつらっていた事だろう。
少なくとも、今までの輝夜は他者を小馬鹿にするチャンスを見逃さなかったのだから。
以下略



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