過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」湧「そん8っ」【永水】
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49: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2015/09/13(日) 01:54:52.80 ID:r1YbBt8Fo

春「…京子、大丈夫?」

京子「心配してくれてありがとう。私は大丈夫よ」

そこで春が俺の事を心配してくれるのは俺の装備が彼女たちよりも多いからだろう。
身体の線を女性寄りにする特別製の下着は俺の身体を普通以上にムシムシとさせるのだから。
出来れば今すぐこれを脱ぎ捨てたいくらいだが、お屋敷の外でそれは出来ない。
俺に出来るのは汗でさらに蒸れていく感覚を我慢しながら、永水女子へと急ぐ事だけだ。

湧「げんにゃあ?」

京子「えぇ。まぁ、ちょっとは暑いけれど…」

湧「じゃっどん、キョンキョンはひとっも、暑そうに見えんよ」

小蒔「そうですね。全然、暑くなんてありませんって感じです」

明星「…ホント、良くそこまで顔を涼し気に出来ますね」

京子「ふふ。やせ我慢だけれど、ちょっとしたコツがあるのよ」

その辺のコントロールなんかも、俺はハギヨシさんに教わっている。
彼曰く、真の執事は何時如何なる状況でも、混乱や蝋梅を覚えてはいけないらしい。
主人の為、常に最高のパフォーマンスを発揮する為には高いレベルのセルフコントロールが必要だ。
俺にそう教えてくれたハギヨシさんにはまだまだ及ばないけれど、こうして顔汗を抑える事くらいは俺にも出来る。



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