過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「有珠山で過ごした記憶」由暉子「2ページ目ですね」【安価】
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44: ◆Z7IUJooCRr22[saga]
2015/08/14(金) 23:09:06.98 ID:U9vAaeGyo

京太郎「あー、しんどっ」


部活が終わってからグラウンドを走っていた俺は目標を達成してそのまま地面に座り込んだ。

しんどいけど、爽先輩との約束だ。

体力が無いなら人一倍頑張ろう。

目を閉じて息を整えていると首筋に冷たい何かが当てられる。


京太郎「うおっ!?」

揺杏「頑張ってんね―」

京太郎「驚かすなよ揺杏……先輩」

揺杏「無理に敬語にしなくていいよ?京太郎の先輩呼びとか違和感あるし」

京太郎「爽先輩は結構馴染んだんだけど、なんか揺杏はなあ」

揺杏「なんだそれ」

京太郎「なんだろ」

揺杏「まあ私は呼び捨てでいいよ、幼馴染のよしみってことで」

京太郎「……わかった」

揺杏「水分しっかり取って、校門で待ってるから早く着替えて来いよ」

京太郎「ああ、ちょっと待っててくれ」

揺杏「いそげよー」



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