過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「有珠山で過ごした記憶」由暉子「2ページ目ですね」【安価】
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9: ◆Z7IUJooCRr22[saga]
2015/08/14(金) 22:04:18.61 ID:U9vAaeGyo

中学の制服に腕を通して鏡を見る。

ちょっと大きいかな……。

でもまあ背はすぐに伸びるって言われたし、これくらいで大丈夫か。

そんなことを考えながらカーテンを開けると、窓の外には幼馴染の顔があった。


準備したら家の前で待っていろと言われて外に出て幼馴染を待つ。

少ししてから俺の元に一つ上の幼馴染がやってきた。


揺杏「んじゃ、いこっか」

京太郎「うん」


揺杏に連れられて中学への道を歩いていると前方で赤い髪の少女がこちらに手を振りながら駆け寄ってきた。


爽「よっ、入学おめでとう京太郎」

京太郎「ありがと爽」

爽「うんうん、にしても制服ぶっかぶかだな」

京太郎「そう?」

爽「そう」

揺杏「まあすぐおっきくなるよ」

爽「だな」


二人の幼馴染は笑いながら前を歩いて行く。

そうだ、今日から彼女達が俺の先輩になるんだ。




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