57:名無しNIPPER
2015/08/16(日) 20:06:09.79 ID:F2cj1fnMO
「…ふむ」
その後、出来上がった物をまず部長に見せにいくことにした。
参考にならないことはないだろうし、美城常務と長い付き合いらしい彼なら、彼女目線でも物事を語れるかもしれないと思ったからだ。
そして今、企画書をじっくりと時間をかけて目を通し、閉じた。
「…どう?」
「…ふむ…私は、良いと思う。いや、良いと言うよりは、見てみたいね」
「…じゃあ、部長じゃなかったら?」
「…どうだろうね。彼女は…一度決めたことはそう簡単には止めてくれない」
…つまり、ダメっぽい?
でもそう言うって事は、何出してもダメって事でもあるんだよな。
…裏を返せば、何でも見せられるってわけだ。
「…GACKT君、よろしく頼むよ」
…。
さて、どうだろうね。
一応、詰め込めるアイデアは詰め込んだつもりだけど。
部長の反応を見ていたら…。
…これを見せるのは、時期尚早かもしれないかな。
「…」
『IDOL BEST OF THE BEST』
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