過去ログ - 卯月「これが私たちの、ガンプラバトル」
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253: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/11/22(日) 00:47:01.11 ID:iBLgJ18D0


エピローグ

第二次アイドルマスター戦役から、一か月の時が過ぎた。

765プロのアイドル達やプロデューサーである秋月律子は、それぞれ変装を施しながら成田空港の中で一人の男性の前に立っていた。

彼女たちのプロデューサーだ。

彼は頬をかきながら苦笑し「こんな所まで、見送りに来なくていいんだぞ」と軽く言い含めた。

だが、アイドル達は「来ちゃいました」と笑みを浮かべ、彼の言葉を気にしてもいない。

「ハニィ。ミキがいないからって、ウワキはダメだよ?」

 美希の言葉に、プロデューサーは「何だよそれ」と頭を撫でた。

「……騒ぎになるといけないから、もう行くぞ」

 手を振って身を翻し、搭乗口へと向かう彼の背中に――春香が「プロデューサーさんっ」と声を上げた。

「お、おい……そんな大声出したら」

 咎めようとした、その時。



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