過去ログ - 卯月「これが私たちの、ガンプラバトル」
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87: ◆bA3jMfAQJs[saga]
2015/08/20(木) 20:35:35.55 ID:9mjvW1pG0

346プロダクションの中にある噴水で、神崎蘭子は黒い日傘を差しながら座り、日傘をくるくると回し、小さく溜息をついた。

その隣に、巨体の男性が腰を下ろす。

「む……我が盟友。戻っていたか。闇に呑まれよ!
(訳:あ……プロデューサーさん。帰っていたんですね。お疲れさまです!)」

「お疲れ様です。――次回の戦いは」

「心配は無用ぞ。私の白き翼の機械人形、そう易々とやられるわけは無し。
(訳:大丈夫です! 私もレベルアップしてますから、そう簡単にやられません!)」

「ですが、神崎さんは悩んでいます」

「……なぜそう感じるか?
(訳:……なんで分かっちゃうんですか?)」

「笑顔です。貴女の表情から、その力を感じません」

「……まったく、我が盟友に嘘はつけんな。
(訳:……流石プロデューサーさんですね)」



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