96:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 23:02:04.91 ID:Vmz7rLRF0
山城「でも心は、否応なしに体に引きずられるわ。重力がなければ生物が生きていけないように、大きさが熱を蓄えるように、それは自然なことじゃないかしら」
川内「やだやだ。インテリの話はこれだから…」
97:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 23:02:42.99 ID:Vmz7rLRF0
山城「…二人とも。無茶しちゃダメよ」
浜風「善処します」
98:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 23:03:26.78 ID:Vmz7rLRF0
〜吹雪自室〜
吹雪(意外なことに、司令は酒癖がまったく悪くなかった。逆に山城さんが笑い上戸でびっくりした。あと浜風も入れて四人でテーブル席だったんだけど、隣の学生のねっとりした視線が嫌だった。提督がスプーンをひきちぎって黙らせたけど。)
99:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 23:05:01.35 ID:Vmz7rLRF0
吹雪「…どう言うこと?」
妖精β「分からないなら、いいよ」
100:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 23:06:18.37 ID:Vmz7rLRF0
〜母港〜
吹雪(出撃もなし、やるコトもなし、わたし、何だろ?)
101:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 23:07:14.98 ID:Vmz7rLRF0
瑞鶴「見ての通り、提督さんは女性です。彼氏はいないみたい。でも、チャーハン作るの上手よ。でもカラオケは下手ね。趣味は、色々みたい。ギャンブルもするわ、特に競馬を思い出した時に大当たりさせてるわ。あと食べ物だと、蟹缶が好き。それから、猫に死ぬほど嫌われる体質。提督さんは嫌いみたいだけど、子供に好かれる。特に小さな男の子から」
吹雪「…困る情報です」
102:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 23:08:23.68 ID:Vmz7rLRF0
瑞鶴「シャワー浴びたら、大学行くけどね。ちょっと失敗したかな」
吹雪「…じゃあ、練習しなくても良かったのでは?」
103:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 23:09:00.78 ID:Vmz7rLRF0
吹雪「なぜ学校に行かれてるんですか?」
瑞鶴「あー………」
104:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 23:11:20.11 ID:Vmz7rLRF0
吹雪「私は誰だろうって」
瑞鶴「じゃあ吹雪は誰なの?」
吹雪「私は私です。吹雪です。それ以外には言えません」
105:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 23:12:05.08 ID:Vmz7rLRF0
〜執務室〜
提督「それで?」
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