過去ログ - P「アイドルと恋愛ゲーム?」小鳥「β版ですよ、β版!」
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92: ◆Rzj0FBDIFA[saga]
2015/08/23(日) 23:51:10.86 ID:Q3OxuTK00
薫「ゆっくり散歩しながらいくかー」

――――――――曲がり角

薫「うんうん、きれいな空だ」


薫「ん?うわっ!!」


ドン!!


??「ほ、ほえぇぇぇ・・・」

薫「す、すみません、よそ見をしていて・・・って、雪歩!雪歩じゃないか!」

雪歩「ふぇ?か、薫君!ううん、私の方こそ前を見てなくて・・・。」

薫「ま、お互い様だな!雪歩も空を見てたのか?」

雪歩「う、うん」

薫「こんなにきれいだとつい見ちゃうよな。ま、これからは気を付けないと」

雪歩「・・・・ふふっ」

薫「な、なんだよ・・・?」

雪歩「中学で知り合った時も、こんな感じだったなって」

薫「あ、そういえばそうだな。あの時もぶつかったんだっけ。」

雪歩「うん。おかげで、薫君ならきちんと話せるし」

薫「どういう事?ぶつかると話せるの?」

雪歩「気を失った私を介抱してくれて・・・。それから、なんだか薫君となら普通におしゃべりできるような気がして・・」

薫「あはは、俺がぶつかったんだから当然だって。それに、雪歩はきっときっかけさえあれば普通に男子と話せるよ!」

雪歩「そ、そう・・なのかな」

薫「たまたま、俺がきっかけを持ってただけだよ。男性恐怖症、克服できるはずさ」

雪歩「うん、ありがとう」

薫「じゃ、のんびり学校に行きますか」

雪歩「うん!」


こうして、雪歩と登校した。


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