過去ログ - 【艦これ】秘書艦村雨と提督のとある一日
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29:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/17(月) 23:56:20.30 ID:9GQkWwgt0



〜10:30〜  演習場 監督室


ドーン!ドドーン!


敵督「く、くっそぉ!なんて艦隊運動だ!こちらの砲撃が一発も当たらないとは――!」


敵督「い、いけっ!そこだ!戦艦の砲火力で、敵の軽巡を潰せ!…ぐあぁ、また避けられたぁ…!」


提督「(いいぞー、由良。素晴らしい艦隊指揮だ。相手の陣形を撹乱しながら、こちらの陣形はしっかりと維持してる。やはり、旗艦を由良に任せて正解だったみたいだな)」


提督「(新人の春雨と五月雨、それに山雲も、動きにぎこちなさは残るがしっかりついていってる…うんうん、これは将来有望株だな)」


提督「(朝雲と村雨は…新人のフォローしながら戦ってるのか。それにしたって、動きにまだ余裕があるなぁ。大したもんだ。流石はベテランってところだな)」


提督「(…ん?由良が村雨に、なにか合図を出してるな…お、村雨の動きが変わったぞ?…これは…)」


敵督「!!…な、何だあれは!?駆逐艦娘が1人、凄まじい勢いでこちらの艦隊に突撃してくる!何をするつもりだ!?」


ズゴーンッ!ドーンッ!


敵督「ぬあぁ!?た、立て続けに2人もやられただと!?なんだあの駆逐艦は!なんて動きをするんだ!」


提督「(お、やるなぁ村雨!流石は我が泊地の最高錬度を誇る駆逐艦だ!)」


敵督「や、やめろお前たち!その駆逐艦を深追いするな!陣形が崩れる!…ああ、もうダメだ!あの駆逐艦の突撃で、こちらの陣形は滅茶苦茶じゃないか!」


提督「(…どうやらお相手も驚いているようだな…見とけよ見とけよー、俺の秘蔵っ子の圧倒的強さをな…ふっふっふ…)」



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