過去ログ - ビスマルク「も、もっと褒めてもいいのよ?」
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101:ベルトコンベア ◆EwTy/47GRIPz[saga]
2015/12/14(月) 23:25:35.70 ID:8cOKvA1u0
「やっぱりっ! あってたみたいにゃしぃ!」

「でも、どういう時、誰に言えばいいっぽい?」

「きっと仲のいい相手に使えばいいんだわ!」

「じゃあ、この鎮守府の皆に使えるわねっ!」

「さっそく、これからつかってみるのですっ!」

「ハラショー」



ビスマルク「だ、だだダメよッ!!? 絶対使っちゃダメだからねっ!!?」


ビスマルク「――お、おほん……。この言葉は……えっと……使う場面がすっごく限定されるわっ!」



「えー。じゃあ、いつ使えばいいっぽい?」



ビスマルク「こ、これは……そ、そうね……」


ビスマルク「その相手を尊敬してたり……」



「尊敬……」

「長門さんとか! 赤城さんとか?」



ビスマルク「い、いつもお世話になっていたり……」



「間宮さんには、いつもお世話になってるのです!」

「明石さんとか、夕張さんとかもかしら」



ビスマルク「あ、あとは、基本的に上司に使う言葉ね!」


ビスマルク「そ、それで、えーっと…………」


ビスマルク「――ど、ドイツだと11時から12時までの一時間しか言っちゃいけないことになってるわっ!」



「ええっ!! あと20分しかないね……」

「うーん……難しいっぽい……」

「もっとレディにならなくちゃかしら……」

「使うのはまた今度ね」

「なのです……」

「ハラショー」



ビスマルク「ま、まぁ、大人になればわかるわ! だから気にしないでいいのよ。……むしろ、忘れたほうがいいかもしれないわね!」


ビスマルク「よ、よしっ! それじゃ、普通の授業を――!!」



提督「おいーっす。ちゃんとやってるかー」ガララッ


ビスマルク「――っ!? て、提督……っ? きゅ、急にどうしたのよ……?」




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