2:名無しNIPPER[saga]
2015/08/17(月) 21:52:18.10 ID:HQQQlaC00
風の音が聞こえるような穏やかな昼下がりだった。
突然両肩にかかった重みに、
咲は読みかけの頁に栞を挟んで振り返る。
咲「ネリーちゃん」
ネリー「咲……暇だよー」
ソファで読書をしていた咲の背に、
背凭れ越しに伸し掛かるようにしてネリーが体重を掛ける。
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