過去ログ - 【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】
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25: ◆muvluv4yWc[saga]
2015/08/19(水) 23:42:04.35 ID:w1v3jhvtO
京太郎「紹介する機会を失い、遅れてしまって申し訳無い。
既に顔を合わせていると思うが一応説明しよう
ネリー=ヴィルサラーゼ少尉、正確には少尉相当だが、便宜上少尉とする」

ネリー「どーも、よろしくねー」

淡「はい、質問しつもーん!」

京太郎「どうぞ」

淡「結局さ、何なの?本当にソ連で拾ってきたの?」

京太郎「まあ、実際にヴィルサラーゼ少尉のいた部隊は崩壊寸前だったし、拾ったという表現も語弊はないと思うが……
より正確に言えば、スカウトした」

淡「すかうとー?!」

京太郎「記憶に新しいと思うが、ソ連はカムチャツカ基地では基地機能が半ば麻痺し、満足に情報も援護も得られない状況だった。
そんな中、情報を提供してくれたのが彼女、ヴィルサラーゼ少尉だ。
その情報の対価として幾らかの金銭として……まあ、亡命だったわけだ」

美穂子「それは、まあともかくとして……
でも、それって正式な亡命なの?」

京太郎「いいや、半ば拉致だったからな。
とてもとても正式な亡命とは口が裂けても言えないな」

美穂子「そんな事してよく国際問題にならなかったわね?」

京太郎「そこはまあ、頼るべきコネなりを使ってな……もみ消した」

穏乃「うわあ……」

菫「まさか、情報の対価だけでそこまで?」

京太郎「いや、本質はヴィルサラーゼ少尉の衛士としての技量をかった。
言っただろ、スカウトって」

淡「ふーん……強いの?」

京太郎「長刀の扱いでは淡に一日の長があるが、近接格闘戦での操縦センスは目を見張る物がある。
状況によるが、淡と互角……場合によってはそれ以上だな」

淡「私、以上……?」

ネリー「…………」ジー...

淡「…………」ジー...

京太郎「あー、そう言うのはまた今度にしてくれ…………」


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