過去ログ - ウルトラマンX -Episode EX-
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/19(水) 23:59:54.32 ID:V0n6U6yF0

ウルトラマンXを題材にした短編です。

※放送中なので、キャラの設定とか本編と矛盾するところが出てきてしまうかもしれません。

※また、怪獣の設定などを捏造してます。


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2:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:01:52.64 ID:DO/6hb5A0

Episode EX 01 『アンバランス・メテオ』


―――都内、××運動公園
以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:02:29.08 ID:DO/6hb5A0

ルイ「ね、ダイくん」

大地「うーん……」

以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:03:43.23 ID:DO/6hb5A0

―――オペレーションベースX、司令室

 Xioの基地、オペレーションベースX。
 招集アナウンスがあって司令室に戻ってきた山瀬アスナは室内を見回した。
以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:05:01.92 ID:DO/6hb5A0

ワタル「あれ、大地は来てないんですか?」

ハヤト「ラボに籠ってんのかな」

以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:05:59.80 ID:DO/6hb5A0

―――都内、××運動公園

 生命反応がある隕石にジオデバイザーを翳し、その画面を見ながらルイは首を傾げていた。

以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:06:54.86 ID:DO/6hb5A0

大地「卵なら普通、胚があって、その中に心臓があって、心臓以外にもまたそれぞれの器官に成長する部分があるはずです」

神木『それがない、と』

以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:07:21.96 ID:DO/6hb5A0

―――オペレーションベースX、ラボ

 ケースに保管された隕石を、隊員たちはためつすがめつ眺めていた。

以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:07:52.15 ID:DO/6hb5A0

アスナ「どうします? これ」

ハヤト「宇宙から来たんだから宇宙に帰せばいいんじゃないか」

以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:08:18.76 ID:DO/6hb5A0

大地「だったらもう、孵化するのを待つ」

アスナ「はぁ? もし凶暴な生物だったらどうするのよ」

以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:08:55.16 ID:DO/6hb5A0

神木「私は、この生物が人類の脅威になる可能性があるのなら、今のうちに手を打っておくべきだと思う」

大地「……」

以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:09:36.02 ID:DO/6hb5A0

―――十日後、ジオアラミス車内

 大地たちは処理場である長野県のK町に向かっていた。
 大地とアスナ、マモルはジオアラミスで。ワタルとハヤトは護衛役として上空のスカイマスケッティで。
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:10:13.98 ID:DO/6hb5A0

 ジオアラミスがトンネルを抜けると、左手の斜面の下に小さな町並みが見えた。

大地「あっ、着いたみたいだ」

以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:10:44.42 ID:DO/6hb5A0

マモル「じゃ、じゃあ俺がハヤトさんと一緒の部屋に入るよ」

ワタル『待てマモル! 何で俺じゃなくてハヤトを選んだ!』

以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:11:37.11 ID:DO/6hb5A0

―――Kホテル

 大地の予想と反して、Kホテルは中々大きな建物だった。
 東京のホテルと比べると流石に見劣りはするが、こんな田舎には分不相応な施設ではあった。
以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:12:12.80 ID:DO/6hb5A0

―――ホテルの部屋

 待っている時間が暇だったので、アスナたちは大地の部屋に集まっていた。
 南向きの壁はほぼガラス張りになっていた。ワタルはその前に立って声を上げる。
以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:12:46.26 ID:DO/6hb5A0

ハヤト「ちょっと前、汚職事件があっただろう。政治家の」

アスナ「あぁーー……あったわね、そんなの」

以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:13:24.40 ID:DO/6hb5A0

―――翌日、町はずれの空き地

ハヤト「さて、始めるか」

以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:13:59.49 ID:DO/6hb5A0

マモル「――0!」

 ドゴォォォォォォン!!!

以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:14:32.19 ID:DO/6hb5A0

 煙が薄れる。これも最初に気付いたのはカメラマンだった。
 爆破したと思われた隕石はまだそこにあり、その黒々しい姿を残していた。
 しかし残っていただけではない。何かが違う。

以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:15:19.94 ID:DO/6hb5A0

 もう一度転がる。上下が逆転し、石の下部から四本の棘が突き出ているような形になった。
 隕石が小刻みに震えだし、右側、左側にもそれぞれ一本ずつ棘が現れる。
 その全体像は、まるで――

以下略



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