過去ログ - ウルトラマンX -Episode EX-
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:11:37.11 ID:DO/6hb5A0

―――Kホテル

 大地の予想と反して、Kホテルは中々大きな建物だった。
 東京のホテルと比べると流石に見劣りはするが、こんな田舎には分不相応な施設ではあった。
以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:12:12.80 ID:DO/6hb5A0

―――ホテルの部屋

 待っている時間が暇だったので、アスナたちは大地の部屋に集まっていた。
 南向きの壁はほぼガラス張りになっていた。ワタルはその前に立って声を上げる。
以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:12:46.26 ID:DO/6hb5A0

ハヤト「ちょっと前、汚職事件があっただろう。政治家の」

アスナ「あぁーー……あったわね、そんなの」

以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:13:24.40 ID:DO/6hb5A0

―――翌日、町はずれの空き地

ハヤト「さて、始めるか」

以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:13:59.49 ID:DO/6hb5A0

マモル「――0!」

 ドゴォォォォォォン!!!

以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:14:32.19 ID:DO/6hb5A0

 煙が薄れる。これも最初に気付いたのはカメラマンだった。
 爆破したと思われた隕石はまだそこにあり、その黒々しい姿を残していた。
 しかし残っていただけではない。何かが違う。

以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:15:19.94 ID:DO/6hb5A0

 もう一度転がる。上下が逆転し、石の下部から四本の棘が突き出ているような形になった。
 隕石が小刻みに震えだし、右側、左側にもそれぞれ一本ずつ棘が現れる。
 その全体像は、まるで――

以下略



22:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:16:01.99 ID:DO/6hb5A0

―――司令室

大地『隊長! 処理は失敗です! 現在、隕石が巨大化しています!』

以下略



23:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:16:51.04 ID:DO/6hb5A0

橘「住人に緊急避難指示を!」

チアキ「了解!」

以下略



24:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:18:21.57 ID:DO/6hb5A0

―――現場

ハヤト「ジオアトス! ジョイン・トゥ・ジオマスケッティ!」

以下略



25:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/20(木) 00:19:14.33 ID:DO/6hb5A0

 一方その頃、大地はアスナから離れ、人目のつかない場所まで来ていた。
 エクスデバイザーを取り出し、もう一度辺りを見回す。誰の目もないことを確認し、デバイスの画面に呼び掛けた。

大地「エックス、ユナイトだ!」
以下略



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