過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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166: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:31:53.57 ID:0QVJ0vEto
八幡「邪魔して悪い。ちょっと話があるんだけど」

結衣「……」ゴゴゴゴゴゴ

相模「ひぃぃ!」

秦野「い、命だけは!!」

すごい誤解を受けていたが、仕方がないといえば仕方がないだろう。

八幡「あー……、こいつは別に関係ないんだ。命もその他も取るつもりはないから、まずは安心してくれ」

秦野「ほ、本当ですか……?」

八幡「ああ」

多分。

俺がそう言うと、遊戯部の二人はほっと胸を撫で下ろす。そして再び顔を上げると、「では、何のようですか?」と疑問を口に出した。

八幡「おい、お前ら。この材木座さんになめたクチきいたみたいじゃねぇか。──いいぞ、もっと言ってやれ」

材木座「あ、あれー? は、ハチえもん!?」

材木座がこっちに縋るような視線を向けてくるが、全然可愛くない。

八幡「……まぁ、なんだ。君らこの男に用あんだよな?」

材木座「ふはははははは! 久しいな。昨日はずいぶんと大きな口を叩いてくれたが、今さら公開しても遅いぞ! 人生の先輩として、そして高校の先輩として──そこの由比ヶ浜殿にお灸を据えてもらおう!」

結衣「えっ、あ、あたし?」ゴッ!!

秦野「ひぃぃ! ま、まさか剣豪さんがあの歩く災厄とコネがあっただなんて!」

八幡「あんまりふざけんのやめろ」バキッ

材木座「ひでぶっ」

さりげなく由比ヶ浜を武器として利用しようとしていた材木座を拳で黙らせる。

こいつ、例の感謝のやっはろーを食らって以来由比ヶ浜のことを苦手にしていたはずなのに、今日ついてくるのに何も異論を挟まなかったのはこうやって利用しようとしてたからか……。由比ヶ浜の場合、ガチで洒落にならないからやめて欲しい。



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