過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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175: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:37:33.49 ID:0QVJ0vEto
さて、同じく電撃を浴びせられた仕掛け人の遊戯部はと言えば。

秦野「くっ、これなら合法的に電撃を浴びる雪ノ下先輩が見れると思ったのに……」

相模「ま、まさかあの歩く災厄、運までズバ抜けているなんて……!!」

オーケー、あいつらの心配は一切しなくてもいいらしい。俺も材木座も大概なクズだが、こいつらも同情のしようもないガチのクズだった。

秦野「だが、負けるわけにはいかない……遊戯部の名にかけて……!!」

相模「どうしても……電撃を浴びせられる雪ノ下先輩が見たい……!!」

遊戯部の二人を殴り倒してこの場からさっさと撤退しようと思ったのだが、どうもこの闇のデュエル、終わるまで抜け出せないらしい。よく分からない力が働いている。くそっ、遊戯部お前らなんか変なパズルでも完成させただろ!!

結局その後は雪ノ下が残りのカードを出して上がり、続いて俺・材木座ペア、秦野・相模ペアの順に上がりきった。

くっ、こんなのをあと四回戦もやらなきゃならんのか。……なんで材木座の尻拭いのために、こんな目に遭わなければならないのだろう。

秦野「くっ……まずは、カードの交換を」

しかも二回戦目からは大富豪のルールで、前回のゲームでビリになり大貧民になったペアは強いカードを二枚大富豪となったペアに渡さなければならない。

……断定は出来ないが、おそらく由比ヶ浜ペアの手札は今回もとんでもないことになっているはず。それに加えて、遊戯部からさらに強いカードを二枚渡されるのだ。俺たちではとても太刀打ち出来ないような手札になっているに違いない。

結衣「これで交換終わりだね」シュッ

雪乃「……」ヒクッ

見れば、手札を確認した雪ノ下の顔が若干引きつっている。やはりあの手札の中身はヤバいことになっていそうだ。

このままでは再び、あの電撃が──



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