過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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19: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/21(金) 00:12:17.64 ID:j/mZVumto
平塚「では、今日の部活はこれまで。さぁ、確保する算段でも考えたまえ」

だが、俺の言葉は届いていないようだ。とーどけーとーどけー、おーもいーよとーどけー。

そのまま俺と雪ノ下は平塚先生に無理矢理部室を追い出された。

二人して鞄ごとぺいっと部室の外に投げ出されると、ぴしゃりと部室の扉が閉まる。そしてさっさと部室の鍵を掛けてしまった。

そしてくるっと身体を回すと、俺と雪ノ下のことを見やる。

平塚「いいか、比企谷、雪ノ下。奉仕部は遊びではない。この学校の、ひいてはこの千葉、もしかしたら日本中の平和を守る部活となっている」

八幡「あの、責任重過ぎて耐えられる気がしないんで辞めていいですか」

平塚「この後ブタ箱に直行したいのならいいだろう」

職権乱用にも程があるだろう。

平塚「さぁどんな手段を用いても構わない、早いうちに由比ヶ浜を奉仕部に連れ戻せ。健闘を祈る」

そう言い残すと、カツカツと廊下に足音を鳴らしながら去っていってしまった。

後には、ぽかんとしている俺と雪ノ下の二人が残される。


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