過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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92: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/09/07(月) 01:24:38.05 ID:pJif+Q9Jo
八幡「よ、よう……」

結衣「あ、う、うん……」

俺と由比ヶ浜の間にとても微妙な沈黙が流れた。この前葉山たちとゲーセンで出会った時と同じだ。

そんな微妙な空気の中、俺の足元にいた犬がひゃんと鳴く。そしてそのまま由比ヶ浜の元へと向かっていった。

……もしかして、あの犬って由比ヶ浜の飼い犬か? なんか本人のイメージに対してえらい普通なミニチュアダックスフントのような……ってあの犬、俺が入学式の時にかばった犬か。

結衣「……あ、あー。えっと……」

由比ヶ浜は戻ってきた犬の頭を優しく撫でながら、視線を彷徨わせた。あいつ、自分とこの犬ならあんなに優しく撫でられるんだな……。犬がいるおかげなのかどうか分からないが、今日は異世界への扉を開くことも変なオーラを出すこともない。あいつ犬連れて登校してきてくんないかな……。

結衣「えっと……ヒ、ヒッキー……この前はいろはちゃんとデートしてたのに、今日はゆきのんとなんだね……」

雪乃「ちょっと詳しく聞かせてもらえないかしら」ギリッ

おっと、俺の左腕の感覚が完全に消え去ったと思ったら雪ノ下サンあなたのせいでしたか。


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