過去ログ - 勇者「おらは死んじまっただー♪」
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1: ◆2b6mzvz6WU[sage]
2015/08/21(金) 00:22:05.32 ID:1c2ddNv20
初ssです
不慣れですがよろしくお願いします
そろそろメタルギアソリッドファントムペインが発売近いですね、楽しみです
始めますね
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER[sage]
2015/08/21(金) 00:22:44.83 ID:yLJc1PGLO
マジか
3: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:24:51.87 ID:1c2ddNv20
僧侶「なんですかその歌?」
勇者「知らない?」
僧侶「私、これでも聖職者なので」
4: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:27:37.39 ID:1c2ddNv20
初めて投稿するので変なことしてたら教えてください…ちなみにスマほからです
勇者「…君の胸の方が不謹慎じゃない?」
5: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:30:01.15 ID:1c2ddNv20
勇者「ひどすぎる!」
僧侶「どっちがですか!久々の会話がこれですか!このセクハラ魔王!」
勇者「いや僕いちおう勇者だからさ、そこはセクハラ勇者にして」
6: ◆2b6mzvz6WU[saga sage]
2015/08/21(金) 00:32:12.35 ID:1c2ddNv20
勇者「それにしても確かに最近あんまり喋ってなかったね、なんでだろう」
僧侶「ただでさえ後衛と前衛で多少距離があるのにゴミクズ……勇者さま一撃で魔物倒しちゃうじゃないですか」
勇者「…いま勇者っていう肩書きすらもつけるの躊躇ったね」
7: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:34:35.65 ID:1c2ddNv20
勇者「まあ僕が強過ぎるってのはあるよね」
勇者「大体どの戦闘も3分以内で終わっちゃうし」
僧侶「前から思ってたんですよね、私って存在価値あるのかなあって」
8: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:37:59.65 ID:1c2ddNv20
勇者「でもさ僧侶さん」
勇者「そんなことはないんだよ?確かに今は活躍できる場が少ないかもしれない」
勇者「でもそんなのは今だけだ、またすぐに魔物たちも僕たちを殺そうとより質の高い魔物を各地に配属するんじゃないかな」
9: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:41:31.56 ID:1c2ddNv20
勇者「僕も少しは回復魔法は使えるけど、それじゃあ追いつかない。それに僕が回復に回ったら今度は敵への攻撃が手薄になって更なる窮地においこまれる」
勇者「現に前衛の戦士と僕だったら僕の方が力も腕も上だ、そして戦士は回復魔法は使えない」
勇者「君が抜けたらこのパーティ…ズバリ死ぬわよ」
10: ◆2b6mzvz6WU[saga sage]
2015/08/21(金) 00:42:32.39 ID:1c2ddNv20
勇者「まあ、本音を言うと僧侶さん可愛いし巨乳だからストイックな戦いをしてる僕と戦士には唯一の癒しだから抜けられると困るんだよね、ほんとに」
僧侶「死になさい」
勇者「不謹慎じゃない?!」
11: ◆2b6mzvz6WU[saga sage]
2015/08/21(金) 00:46:10.05 ID:1c2ddNv20
勇者「あーいのままにー♪わーがままにー♪僕は君だけを傷つけーないー♪」
魔法使い「なにその歌?」
勇者「知らない?」
12: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:48:38.01 ID:1c2ddNv20
魔法使い「さっきの歌、もっと聞きたいわ」
勇者「いいよ、ライブdamの精密採点で磨いた技術力見せてあげよう」
魔法使い「あたし最近あなたの言ってることの半分がよくわからないわ」
13: ◆2b6mzvz6WU[saga sage]
2015/08/21(金) 00:52:03.86 ID:1c2ddNv20
連投しすぎですかね…?よくわからない
魔法使い「まあそうね、歌ってくれたお礼に何かしてあげる」
勇者「え、何でも?」
14: ◆2b6mzvz6WU[saga sage]
2015/08/21(金) 00:54:29.75 ID:1c2ddNv20
勇者「!じ、じゃあパンt」
魔法使い「まあ、あたしはあなたをそんなヤルことしか考えてない脳みそが下半身にあるようなそこらへんの男とは違うと思っているけど」
魔法使い「大体ヒトとしてどうかと思うわ、あたしが好意でお礼に何かしてあげるって言ってるのにそれを踏みにじる、なんて下衆で愚かな考え…勇者であるあなたにできるわけないものね?」
15: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:57:10.78 ID:1c2ddNv20
勇者「よし!じゃあ補助魔法について教えてもらおうかな!」
何も臆したわけではない
彼は彼女を想っていたのだ
16: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:59:14.35 ID:1c2ddNv20
勇者「見えないものをみよーとしてー♪」
戦士「なんだ急に?」
勇者「BUMP OF CHICKENの天体観測」
17: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:01:24.19 ID:1c2ddNv20
戦士「ちょっと待って!」
勇者「なに?」
戦士「いや早いよ」
18: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:03:56.00 ID:1c2ddNv20
勇者「モチベーションさ」
戦士「なんだそれは?マスターべーションしか知らないぞ」
勇者「いいかい?君は男なんだ」
19: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:06:43.65 ID:1c2ddNv20
戦士「な、なにをいってる……?」
勇者「そんなに怯えないで」
勇者「要はさ、僕と君は作者の自己満足に作られた駒に過ぎないんだよ」
20: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:08:28.49 ID:1c2ddNv20
勇者「…君の今のセリフもメタルギアソリッド好きの作者が君という存在を間借りして言わせただけだ、どこまでも君は駒なんだ」
戦士「くそっ!ちがう!ちがう!!」
勇者「…悔しくはないかい?」
21: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:10:36.69 ID:1c2ddNv20
戦士「!もし、俺たちが作者という枠組みを離れてこの話を滅茶苦茶にしたら…!」
勇者「そうだ!壊すんだ!見えないものがなんだ!僕たちはまだ終わってない!」
戦士「あぁ!やってやる!やってやるぞ!」
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