過去ログ - 勇者「おらは死んじまっただー♪」
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20: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:08:28.49 ID:1c2ddNv20
勇者「…君の今のセリフもメタルギアソリッド好きの作者が君という存在を間借りして言わせただけだ、どこまでも君は駒なんだ」

戦士「くそっ!ちがう!ちがう!!」

勇者「…悔しくはないかい?」
以下略



21: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:10:36.69 ID:1c2ddNv20
戦士「!もし、俺たちが作者という枠組みを離れてこの話を滅茶苦茶にしたら…!」

勇者「そうだ!壊すんだ!見えないものがなんだ!僕たちはまだ終わってない!」

戦士「あぁ!やってやる!やってやるぞ!」
以下略



22: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:13:02.28 ID:1c2ddNv20
戦士「いやいやいや!」

勇者「落ち着け、冷静になれ、FULLCHINになれ、戦士」

戦士「嫌に決まってるだろう!なんで記念すべき最初の自分の意志でやることがフルチンなんだ!」
以下略



23: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:15:00.88 ID:1c2ddNv20
戦士「ふるちんなる ずるむけみすと…?(語呂悪いな)」

勇者「それだけじゃない!僕はそれで終わる男じゃない!」

戦士「まだあるのか!?」
以下略



24: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:17:49.60 ID:1c2ddNv20
戦士「ぐっ、しかしここは野外だぞ!?」

勇者「なあ…僕たちは駒じゃない。戦士だ!!」

戦士「!…やるんだな!今ここで!」
以下略



25: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:22:15.39 ID:1c2ddNv20
勇者「おーもいでいーまはしまぁーっておこう♪」

戦士「勇者…」

勇者「やけに暗いね、どーしたのさ」
以下略



26: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:24:41.36 ID:1c2ddNv20
戦士「新しい扉を開いてるじゃないか」

勇者「そうみたいだ、…もしやこれが悟りってやつなのか…?」

戦士「絶対に違うと思う」
以下略



27: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:27:45.77 ID:1c2ddNv20
勇者「わかった、でもさ、それっておかしくないかな?」

勇者「僕たちは戦うために色々なものを捨てた、立派な戦士さ」

勇者「だけど結果は騎士団に怒られるわパーティの女の子には引かれる様さ」
以下略



28: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:29:58.10 ID:1c2ddNv20
勇者「そうだ!羞恥心があったのにも関わらず戦うために覚悟して恥を捨て戦士であることを望んだ!」

戦士「俺は…間違ってなかった…?」

勇者「もちろんだ、それなのに事もあろうか同じパーティーのメンバーにすら理解されず口もきいてもらえないなんて!彼女たちの方こそ過ちを犯しているんだ!」
以下略



29: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:32:12.92 ID:1c2ddNv20
勇者「…同じ目に遭ってもらうのさ」

勇者「戦士、ここはどこだい?」

戦士「街の宿屋だが…?」
以下略



30: ◆2b6mzvz6WU[saga sage]
2015/08/21(金) 01:34:22.21 ID:1c2ddNv20
勇者「これは覗きなんて言葉で片付けられるほど簡単な問題じゃない!覚悟を持った男の果てのない世界への復讐なんだ!」

勇者「僕だって彼女たちを巻き込みたくはない、旅を始めてから…かけがえのない思い出があるんだ」


以下略



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