過去ログ - 勇者「おらは死んじまっただー♪」
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9: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:41:31.56 ID:1c2ddNv20
勇者「僕も少しは回復魔法は使えるけど、それじゃあ追いつかない。それに僕が回復に回ったら今度は敵への攻撃が手薄になって更なる窮地においこまれる」
勇者「現に前衛の戦士と僕だったら僕の方が力も腕も上だ、そして戦士は回復魔法は使えない」
勇者「君が抜けたらこのパーティ…ズバリ死ぬわよ」
10: ◆2b6mzvz6WU[saga sage]
2015/08/21(金) 00:42:32.39 ID:1c2ddNv20
勇者「まあ、本音を言うと僧侶さん可愛いし巨乳だからストイックな戦いをしてる僕と戦士には唯一の癒しだから抜けられると困るんだよね、ほんとに」
僧侶「死になさい」
勇者「不謹慎じゃない?!」
11: ◆2b6mzvz6WU[saga sage]
2015/08/21(金) 00:46:10.05 ID:1c2ddNv20
勇者「あーいのままにー♪わーがままにー♪僕は君だけを傷つけーないー♪」
魔法使い「なにその歌?」
勇者「知らない?」
12: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:48:38.01 ID:1c2ddNv20
魔法使い「さっきの歌、もっと聞きたいわ」
勇者「いいよ、ライブdamの精密採点で磨いた技術力見せてあげよう」
魔法使い「あたし最近あなたの言ってることの半分がよくわからないわ」
13: ◆2b6mzvz6WU[saga sage]
2015/08/21(金) 00:52:03.86 ID:1c2ddNv20
連投しすぎですかね…?よくわからない
魔法使い「まあそうね、歌ってくれたお礼に何かしてあげる」
勇者「え、何でも?」
14: ◆2b6mzvz6WU[saga sage]
2015/08/21(金) 00:54:29.75 ID:1c2ddNv20
勇者「!じ、じゃあパンt」
魔法使い「まあ、あたしはあなたをそんなヤルことしか考えてない脳みそが下半身にあるようなそこらへんの男とは違うと思っているけど」
魔法使い「大体ヒトとしてどうかと思うわ、あたしが好意でお礼に何かしてあげるって言ってるのにそれを踏みにじる、なんて下衆で愚かな考え…勇者であるあなたにできるわけないものね?」
15: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:57:10.78 ID:1c2ddNv20
勇者「よし!じゃあ補助魔法について教えてもらおうかな!」
何も臆したわけではない
彼は彼女を想っていたのだ
16: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 00:59:14.35 ID:1c2ddNv20
勇者「見えないものをみよーとしてー♪」
戦士「なんだ急に?」
勇者「BUMP OF CHICKENの天体観測」
17: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:01:24.19 ID:1c2ddNv20
戦士「ちょっと待って!」
勇者「なに?」
戦士「いや早いよ」
18: ◆2b6mzvz6WU[sage saga]
2015/08/21(金) 01:03:56.00 ID:1c2ddNv20
勇者「モチベーションさ」
戦士「なんだそれは?マスターべーションしか知らないぞ」
勇者「いいかい?君は男なんだ」
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