過去ログ - 提督「不知火って戦艦がクソ強そう」不知火「え?」 あきつ丸「その2であります」
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16: ◆xZJxX8ZGsA[saga]
2015/08/21(金) 21:13:01.65 ID:Q68zUm1l0
工廠

陸軍提督「工廠長はいるか?」

工員A「呼んできます!」

工員「明石工廠長!憲兵提督です!」

明石「はーい。どうしました?」

陸軍提督「貴様にニ三聞きたい事があって来たのだ」

明石「聞きたいことですか?」

陸軍提督「ああ。艦娘の服についてだ」

明石(破廉恥だとか言い出しそう)

明石「服がどうかしましたか?」

陸軍提督「あれは青迷彩に変えて海に出しても問題ないのか?」

明石「えぇ〜っと、服装を着替えさせて出撃させるってことですか?」

陸軍提督「ああ。現状、あの格好だと敵方が艦娘が艦級を覚えてくれと言っとるようなものだ」

陸軍提督「そして、何よりも目立つ。赤だの白だのは目立ち過ぎる」

陸軍提督「砲雷撃や航空戦じゃ、明るい色は唯の的だ」

明石(あ〜やっぱそう思うわよね〜)

陸軍提督「故に、海迷彩の軍服にした」

陸軍提督「また、それを着させて戦闘に出すと何か支障はあるか?」

明石「そうですね〜妖精さんが縫った服なら問題ないと思いますよ」

明石「青迷彩って基地警備の人達が着てる青色迷彩の戦闘服ですよね?」

陸軍提督「そうだ」

明石「妖精さん達が知らない服なので結構時間かかりますよ」

陸軍提督「その妖精が縫うとの縫わないので何が違うのだ?」

明石「具体的に言えば防御力とか回避性能とかが段違ですよ」

明石「普通の服だと被弾すると一発で重傷、ヘタすれば轟沈ですけど」

明石「妖精さんが縫った服だと服が破ける代わりに艦娘を守ってくれるんですよ」

陸軍提督「ERAみたいな物か。では、妖精にそれを縫うよう依頼してくれ」

明石「う〜ん、聞いてみますね」

陸軍提督(おう。行き成り手のひらに向かって何か喋りだしたぞ)

明石「う〜ん……作りたくないそうです」

陸軍提督「作りたくない?つまり、出来ないのか?」

明石「いえ、出来ると思いますが、艦娘の元来の装備じゃないとかで」

陸軍提督「つまり、作れんと言うことだろう?」

明石「いえ、作れるとは思うんですが」


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