過去ログ - ハルヒ「IBN5100を探しに行くわよ!」後編
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◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/22(土) 00:47:36.14 ID:lwx2gmqL0
・・・
古泉「涼宮さんたちが朝の支度をされている間に、森さんには文芸部室を元通りに戻していただきました」
森「だって乙女が3人も居るんですよ! 経費で落としたっていいじゃないですか!」
古泉「それで、涼宮さん。今日はどうされますか」
ハルヒ「……過去に行く決心は着いた。そのための勇気をみくるちゃんからいっぱいもらったから」
みくる「えへへ……うれしいです、涼宮さん」
ハルヒ「どうしてかはわからないけど……やっぱり、あたしがやらないといけない気がするの。ううん、あたしにしかできないってことじゃなくて、そうしないと大切なものを失ってしまう気がする」
古泉(これが彼の幻影の影響でしょうか。あるいは潜在的リーディングシュタイナーか。確かにこの部室であればトリガーはたくさんあったはず)
ハルヒ「でもそれは今すぐじゃない。万全の対策をして、確実に成功させたいの」
古泉(実に涼宮さんらしい発想ですね。綿密な作戦会議は、彼は知らないでしょうが涼宮さんの十八番なのです)
ハルヒ「あたしは、一応精神的には落ち着いた。またダメになってもきっとみくるちゃんが、みんなが支えてくれる」
みくる「も、もちろんです!」
ハルヒ「だから、考えましょう。どうやったらキョンを助けられるか。どうやったら世界を変えられるのか」
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