過去ログ - サウザー「モバマスアイドル獲得に向け華麗に制圧前進あるのみ!」
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515: ◆IChdy0b67U[saga]
2015/08/28(金) 23:25:12.61 ID:HZ7Bckrg0

★親愛度 68→142/300
★煩悩値 253→213/300


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(実食タイム)


美優「親子とじになります。お口に合うか分かりませんが…」

美優「熱いので火傷に気を付けて下さいね?」

ケンシロウ「有り難く頂こう」スッ

ユダ「うむ、そうだな」カチャ

留美『良かった…、貴方が最後で本当に良かったです…っ!』

美優「?」

留美『では実食です。頂きます』

ハン「…」

留美『……』モグモグ

留美『あぁ……、これです。これで良いんです…』

留美『前の変な男の人みたいに、変なアレンジとか誰も望んでいないんです。この素朴な味わいが五臓六腑に染み渡る…』

留美『まず見た目…』

留美『卵の黄色いカンバスの上に三つ葉の緑が散らばり、非常に彩りよく、視覚でも楽しむ事が出来る、さながら「料理は芸術」という至言を思い出させる程の完成度です』

留美『口に含んだ時に、最初に煎り胡麻と香ばしさが鼻腔をくすぐりますね。薄口の味付けなので卵本来の風味が失われず…』

留美『卵の柔らかい触感と鶏肉の弾力が、噛む度にその中に閉じ込めていた風味を徐々に広げてくれます。歯ごたえも実に多様で面白い…!』

留美『段階を経て口全体にじわりと広がるのは、ベースとなっている薄口出汁のほのかな味わい』

留美『日本料理特融の全体的に薄い味付け…、と思いきや、そこでパンチを効かせるのが…』

留美『山椒ですか…! 調和を重視し、尖り過ぎない程度の量、そしてアクセント…』

留美『ふむ…、一見シンプルな料理ながら、何層にも重なりあう味と風味の重奏…。食べ手を飽きさせない工夫…』

留美『まさに至高の一品。御馳走様でした。結構なお手前で…』

美優「お粗末さまでした。喜んで貰えて良かったです」

ユダ「おかわりは?」

ケンシロウ「…」

美優「ご、ごめんなさい。それしかもう無いんです…」

ハン「無能だな…、減点対象だ」

留美『そこは勘弁してあげましょうよ。流石に可哀想です』

ハン「フン…、所詮は童貞女か…」

美優「ど、童貞じゃありませんっ!」

ユダ「ならば処女か?」

美優「なっ…、そ、それはっ……!」

美優「……っ///」

留美『訴えますよ?』


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